乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

いつも通りの日と骨の痛み

2017-03-01 08:42:16 | 日記
おはようございます。
東京は曇り空で寒い朝です。
今日から3月とはいえ、春らしい暖かさの朝の訪れは、まだ遠いようです。

6歳の息子は毎日、「沖縄は今日も暖かいかなぁ〜?!」と(笑)。
皆さんのお住まいの地域は、いかがでしょうか?

昨日は朝から夫婦喧嘩でしたが、仕事を終えて息子を保育園に迎えに行き買い物をして帰宅する頃には、それどころではなくなり(苦笑)。
いつも通りの夜がバタバタと過ぎていきました(笑)。

ここ数日、骨転移している肋骨や骨盤そして右大腿の痛みが強く出てきて、痛み止め(今はカロナール900ミリを1日2回くらい)を頓服で対処しています。

痛みが出てくると「骨転移が悪化しているんじゃないか?!」と私は不安になります。

そんなとき、緩和ケア外来の医師からは「痛みが強くなっても骨転移が悪化しているわけではない。痛みは複雑なメカニズムで出現するものなので、痛みが強く出てきたからといって がんが悪化しているわけではない」と言われます。

また、「痛くて不安になると、その不安が痛みを強く感じさせる。だから痛みには早めに対処することが大切。鎮痛剤で痛みを軽減して不安も減らす」とも緩和ケアで何度も言われました。

緩和ケアの先生が言うことは、よく分かります。

でも、私にしてみると、最初に骨転移と分かったきっかけは“痛み”でした。
その経験があるからか、痛みが出てくると「がんが悪化しているんじゃないか」と思考が自動的になってしまうのです(苦笑)。

緩和ケアの先生の言うことを信じて。
痛み=悪化とは考えず。
痛みを軽くするために対処して。
不安を軽減して、痛みも減らす。

そんなふうに出来たら良いなぁ(笑)。

今日もこれから仕事です。
行ってきます♪

皆さんもお身体大切にお過ごしくださいませ。

読んでいただき、ありがとうございます。