Rock大好きお父ちゃん!!(Rock父ちゃんのお部屋)

Rock父ちゃんが懐かしいロックと他愛もない日常生活を自由気ままに語るブログです。お気軽にお立ち寄りください♪

残暑のお見舞いを申し上げます。

2009-08-20 18:51:03 | Photo
一日のはじまり


朝のビーチ


魔除けがきっと君を守ってくれるよ


驚かせてごめんね


夏の花


明日へ続く橋


島風



まだまだ暑い日が続きます。 皆さん体には気をつけて下さいね。
  
                                          Photo by Rock父ちゃん
 







WALKING ON THE MOON

2008-12-17 17:38:58 | Photo
僕は夜明けのお月さんが好きです
「月」と呼び捨てにできないぐらい好きです。



夜半から降り始めた雨がまだ残る大阪。

僕は朝帰り。

始発電車の次の電車に乗った。

半数以上の乗客が朝帰りのようだ。

ROCK親父さんが僕の前で深い眠りについている。

その横の見知らぬミニスカートの女性の太股が気になって仕方ない。

自分でもどろ~んとした変○チックな目線なんだろうなぁ。とその時思った。

隣りではBB金吾ちゃんとbob63氏が何やら来年の新年会の

話をしているようだが、僕は太股の事しか考えていなかった。

そのうち豚ドモを乗せたチョコレート色の電車はROCK親父さんが

降りるべき駅に到着した。

「おい!!親父さん!!はよ降りんかい!!」

一瞬、彼の頭がピクン!と反応したが、すぐにまたこうべを垂れた。

知らん顔してまた電車は動き出した。電車は無常やな。と思った。

次の駅でBB金吾ちゃんとROCK親父さんが降りていった。千鳥足だった。

気が付くと太股の女性もいなくなっていた。

僕のHome Townに着く頃には背中のほうの窓の外が明るくなってきて

青空が顔を覗かせていた。

駅の西口からから出ると新聞配達が走っている。

歩いていると、どこかで見たような若い女性が

「おはよう」と声を掛けてきた。

僕はどろ~んとした変○チックな目をしたまま

「おはよう」と返事した。

返事をした瞬間、若い女性は僕の娘だという事に気付いた。

朝帰りである。

同じ電車で。

それからはどうやって帰ったかは全く覚えてないが、

月の上を歩いているような不思議な感触だけが残った。

  









                  photo:R父