Rock大好きお父ちゃん!!(Rock父ちゃんのお部屋)

Rock父ちゃんが懐かしいロックと他愛もない日常生活を自由気ままに語るブログです。お気軽にお立ち寄りください♪

ダ・ダ・ダ・ダぁ~ 誰がカバやねん♪♪

2005-10-30 19:05:34 | 邦楽
誰がカバやねんロックンロールショー / WAOO・・・
大津City(滋賀県)が生んだ奇跡のロックンロールバンド!!
1978年(頃)誰カバの記念すべきデビュー・アルバム
(総合プロデュース 石田 長生ちゃん)

1.誰がカバやねん
2.カエルピョンピョン
3.類人猿ママ
4.タンボ
5.ロックンロールがサイコウ
6.行ったれソング
7.何処かでオオカミが哭いている(シングルカットされて大ヒットした)
8.ジェニ・ジェニ
9.ハライセ
10.恋のSHINKIN高速
11.大津city今恋心
12.ロックンロールボーイ
13.ラストテーマ

オッサンになってくると記憶力が徐々に低下してくる
ので間違っているかも知れないが、関西圏では平日の
PM7時から30分間の貴重なゴールデンタイムに(多分)
8チャンネルあたりでこの誰カバが番組を持っていた
めっちゃアホくさい番組だったが当時のティーンエイジャーは
箸を片手に夢中で見たもんである。
オープニングとラストにお決まりのライブがあって、狭い
ステージ(阪急ファイブのオレンジルームやった?)を
土方の格好でヘルメットかぶった胡散臭いおっさんが
ベース振り回して走り回りよる
殆どが漫才仕立てやらパロディなのだが、たまに真面目に
作成したオリジナル曲もあるんやけど、それが結構ええ曲
がありますねん
このアルバムの「大津city~」とか「恋のSHINKIN高速」などなど。
特に大津cityのツインギターはいいね

うちの嫁さんは何度か収録を見に行ったらしい(アホやな)
父ちゃんは大阪南港で毎年行われたJAM JAMロックフェスティバル。
ドン・メグがライブの終盤にステージの足場を上りだして
結局は地上100m(ちょっとウソ入ってるで)ぐらいのステージ
天井付近で足場にぶら下がってベース弾いてたのが今でも
目に焼きついて時々トラウマのように夢に出てきます
ARBやらダウンタウンファイティングブギウギバンドやら
RCサクセションなど(え~っと他に誰出てたっけ?)
超一流バンドと堂々と肩を並べた素晴らしいパフォーマンスでした


熱い男のロック!! グランド・ファンク・レイルロード

2005-10-29 19:15:18 | 洋楽
Grand Funk Railroad / Caught In The Act
邦題:グランド・ファンク・ツアー'75

やっと見つかった~GFR!!
うちのCDラックの奥深くに沈み込んでいた愛しのグランド・ファンク
のCDを昨夜、泥酔状態&汗まみれ、ホコリまみれになりながら発見
Luckyな事にGFRのライブVTRテープも発見しますた
その代わり奥様から「ええかげんにせい!!」って叱られましたが・・。

1975年の全米ツアーを収録したGFR 2枚目のライヴ・アルバム!!
(1975年発表)
1.Footstompin' Music
2.Rock'n Roll Soul
3.I'm Your Captain/Closer To Home
4.Heartbreaker
5.Some Kind Of Wonderful
6.Shinin' On
7.The Loco-motion
8.Black Licorice
9.The Railroad
10.We're An American Band
11.T.N.U.C
12.Inside Looking Out
13.Gimme Shelter

何と言ってもグランド・ファンクはライブやで
何枚かのライブ音源があるが、やはりわてはこの'75のライブ・
アルバムが一番どすえ
最初の頃に比べると随分POPな曲もあるねんけどバンドとしての
力量は格段にUPしたように思います。

1曲目のフットスピンから飛ばしまくってるで
Guitar&Vocalのマーク・ファーナーが上手いの何のって
この殿って何故か評価低すぎるんとちゃいまっか
間髪入れずに始まるロックン・ロール・ソウルのイントロが
スタジオ盤とは違ってかっちょええで~。
サビでドラムの裸の胸毛男 ドン・ブリューワーとハモるところが快感

クローサー・トゥ・ホームがマークのギター・ソロあたりから
徐々に盛り上がってきてハートブレイカーに移行するあたりは
無理矢理くっつけた感じやねんけどハートブレイカーが余りにも
名曲なので許したる

アメリカン・バンドもお馴染みのナンバー。
あの印象的なドラミング~イントロが男臭くてたまりまへん。
わても高校の時にバンドでコピーしましたが、へなちょこな
ボーカル(わて)に嫌気がさしました

インサイド・ルッキング・アウト(孤独の叫び)は、そもそも
オリジナルはアニマルズらしいが、そんなんどうでもええ
父ちゃんはグランド・ファンクバージョンが一番好きや。
誰かオヤジバンド作ってこの曲せ~へん??

ギミ・シェルターも言うまでもなくストーンズの曲。
ストーンズ好きの貴方も一度聴いてみ~ひん??
グランド・ファンクもええよ

聴いてみ~ひん?で思い出した
「友達が来ない」←これって標準語やん?
大阪では「けーへん」とか「きーひん」とか「こーへん」
とか「こえへん」とか色々バージョンがあるんやけど、
おたく様は何て言いはりまっか~??
もし良ければ教えてくんなまし
因みにわてはこの場合「こえへん」って言います。


From England ☆ Woody☆

2005-10-29 14:29:27 | 日記
English Cocker Spaniel / WOODY

ちょっとCool Downの為に我が家のRock愛犬のウッディ
の紹介です
11月1日(ワンワンワンの日)生まれのウッディはもうすぐ
満2才の誕生日を迎えようとしております。
今日もいつものように出勤してわての椅子の横でちょこん
と座って(子供の文化祭に行った)ママの帰りをけなげに
待っております

あ~~何だか筆が進まん(この場合タッチが進まんって言うのか?)
音楽の話題なら没頭してしまうのに~
や~めたっと。すんまそんウッディ

E.コッカー ウッディのつぶやき

祝!!再結成 TENSAW in Kobe Chicken-George

2005-10-28 18:58:01 | 邦楽
TENSAW / Delicate Motion

1981年に発売されたTensawの最高傑作
(いやJapan-Rockの最高傑作とわては思います)。
Bandとしてのデビュー・アルバムは前述の通りです。
実はこのアルバムはもったいぶってもっと先に書こうと
考えててんやけど血管が切れる前に書き残そうと思いましてん

1.Delicate Motion
2.Resistance
3.SHOGYO MUSIC
4.TALKING WORDS
5.SHINING STAR
6.China Town Woman
7.WINDOW
8.SENSATION

確かTensawを聴き始めたのはデビュー・アルバムではなくて
このDelicate Motionからだった。
レコードに針を落として10秒ほどでアホな頭をギターの
ネックでどつかれたような衝撃が走って思わずアンプの
ボリュームをレコード針が飛ぶ寸前までUPした

「なんやねん こいつらほんまに日本人か
今まで経験した事の無い音、例えようのない高揚感
最後の曲を聴き終わるや否や新品のメタルテープ(懐かしいやろ)
に録音した。当時は{このレコードは一生モン}って
決めたLPに何度も針を落とすのは極力最小限に抑えていた。
せこい

結局そのメタルテープはCD化されるまで聴き続けた。
何人かのロック友人にも自慢げに紹介した
その中でも現在Tokyo在住のマイクル氏(HNは外人やけど
異常なほど汗かきの日本人)は特に気に入ってくれた
それが証拠に彼の愛車(ボディはPink色で後部バンゲージ横の
ボディにはハートマークの切り抜き小窓がついている変態仕様の
トヨタのパブリカ)にはいつもTensawの音楽が大音量で流れていた。
彼の変態車で深夜に「セーンセイショ~~ン!!」って叫びながら
新御堂を爆走して牛丼(大盛り)を食いに行くのが僕等の
日課となった。
そのお陰で彼は見る見るうちに高見山級のボディと化してしまった
わては麒麟児級に・・・(現在は生活苦の為わては痩せてますが何か??)

で~ このアルバムは全8曲のうちのどの曲も眩しいほど輝いてます
一曲一曲解説したいけど凄すぎて甲乙つけれまへん
Rock好きなら絶対に聴いて欲しい計44分43秒の芸術作品

Resistance! そう呼ぶのは  奴らの仕業
Resistance! デタラメだぜ  奴らのしぐさ
Resistance! もういいんだぜ めざめだしても
Resistance! そろそろだぜ  お前の出番!!



ジミヘンばりばりのおっさん フランク・マリノ

2005-10-27 10:18:07 | 洋楽
Frank Marino & Mahogany Rush / Tales Of The Unexpected

'79年リリースされた(らしい)カナダ出身(多分)の
フランク・マリノ率いるマホガニー・ラッシュの作品。

わてが何故マホガニー・ラッシュのLPを買ったのかは不明です。
名前だけは雑誌(ミュージック・ライフなど)で知っていたのと、
この渋いジャケットに導かれた故かも?ですわ。
もちろんこの人がジミヘン信者だというのは知ってたけど、
ここまで地味変だとはね~

恐らくこんなアルバム持ってる人は少ないとは思いますが
一応、自己満足の意味も兼ねて書かせてもらいまっさ~

とにかく、1曲目からジミヘンサウンド炸裂
何故か3曲目にはBeatlesのNorwegian Wood(ノルウェイの森)
が入ってますが許せる
4曲目のタイトル曲Tales Of The Unexpectedはインストやけど
無茶無茶かっちょよろしい~
LPで言うとB面はライブ録音になっておま
Wowを効かせたギターが心地よく唸りまくってて、
テンションの高い演奏を聴くことができます。
ギター&ボーカルはフランク・マリノ本人が、あとは
ベーシストとドラマーの3人編成やねんけど、こんな音を
出せるのはやはり神業ですわ~
聴いてみたいお方はわての職場へ遊びに来てちょ~だい
原真の翌日がフランク・マリノって・・・
わての音楽性どっかおかしいでっか??

大阪で一時活躍したハードロック・バンド「マリノ」は
フランク・マリノから頂いたネーミングやねんてさぁ。

Super Composer 原田 真二

2005-10-26 19:22:49 | 邦楽
Shinji Harada / Feel Happy
トリプル・デビューで今や完全に新しい時代のヒーローに
のし上がった原田真二。待望のオリジナル・ファースト・アルバム

1.ビギニング
2.Curtain Rise
3.Sports
4.キャンディ
5.Plastic Doll
6.Good Luck
7.風をつかまえて
8.てぃーんずぶるーす
9.High-Way 909
10.Angel Fish
11.黙示録

「てぃーんず・ぶるーす」「キャンディ」「シャドウ・ボクサー」
とシングル盤3連発のデビューは当時としては衝撃的だった
しかも3曲ともすごくええ曲やったんで天邪鬼なわても
流石に一発で気に入りました
ジャケットを見ても分かるように殆どアイドル路線でデビュー
したにも拘わらず、その音楽的な才能も高い評価を受けていた真二。
わての周りにも隠れ真二ファンが何人もおりました

このFeel Happyは全曲、作曲~編曲は本人が行ってまんねん。
作詞は全曲、元はっぴーえんどの松本 隆氏が書いております。
お馴染みの「てぃーんずぶるーす」「キャンディ」は勿論、
ラストの「黙示録」は心に染み渡ります
これがロックか?って聞かれるとポップ・ミュージックとしか
答える事はでけへんのでロックファンの方からすると
「アホちゃいまっか?」って思われるかもかも
しかしこの人ほんまにええ曲書きまっせ

3連発シングル、このデビューアルバム以降、ず~っと
現在に至るまで暖かぁ~く見守ってきた男性ファンなど
わてを含めて日本中に5~6人程しかおらんのとちゃいまっか~
すんまそんRock父ちゃんやっぱし真二は外せまへん



いくつになってもヤンチャもん! ショーケン!!

2005-10-25 18:32:21 | 邦楽
萩原 健一 / Angel Gate

'79年リリースのショーケンのアルバム。
プロデューサーは 井上堯之 大野克夫 柳ジョージ 速水清司

1.漂流期
2.久しぶり
3.あゝお前
4.ファンシー・レディ
5.大阪で生まれた女
6.泣くだけ泣いたら
7.本牧綺談
8.どうしようもないよ
9.A Brand New Day
10.さよなら

今でもさらに不良し続けているお騒がせロックン・ローラー

昔から(傷天時代)ショーケンは大好きやったけど、
ミュージシャンとしてのショーケンが好きになったのは
このアルバムの頃からやったような記憶どす。
前作(2作品)までは歌謡曲志向だった楽曲も、この
アルバムからは徐々にロック&ブルース色が強まり、
この後のショーケン節路線を方向付けた記念すべき
作品やと思います。
名立たるプロデューサ兼ミュージシャン達が素晴らしい
仕事をしており、名曲揃いの一枚です。
このアルバム発売後に柳ジョージ&レイニー・ウッドと
一緒に全国ツアーに出てライブ・アルバムもリリースしました。

特に「泣くだけ泣いたら」「A Brand New Day」は
名曲中の名曲ですねん。
A Brand~は、いしだあゆみとの掛け合いが絶妙

「大阪で生まれた女」はBOROバージョンよりもはるかに
味があります。酔っ払ってこの曲と「さよなら」を聴くと
涙がチョチョ切れまっせ~~

私生活では色々と問題行動を起こしてイメージ悪い
オッサンやけど実は素晴らしい作品を沢山残している
ジャパン・ロッカーでっせ
切望復活


Rock父ちゃんのルーツ 松本ちえこ

2005-10-21 10:06:33 | 邦楽
松本 ちえこ / 恋人試験

あぁ~やっちゃった
ついにアイドルまでいっちゃったよぉ
でも懐かしいでしょ?

何でこんなレコード?ってね~。実は・・・生まれて初めて買ったレコード
なのですよ。多分。。。
何故多分かと言うと、ひょっとして小坂明子の「あなた」の可能性もあるからです。
まぁどっちでもええねんけどね。

で、ちょっと皆さんに聞いてみたくなってん。
あっ!すんません、いつもいつもくだらない
Rock父ちゃんのブログを見ていただいてる皆々様!
本当にありがとうございます。
どなた様でも結構ですので、生まれて初めて、しかも自分のお小遣いで買ったレコードor CDは何やったか、
ちょこっと思い出して告白してみて下され
ヨロピク

0点なんかじゃ許さない
100点とるひと大嫌い!
知っているのに~ワザとまちがえる~
65点のひとが好き好き好き

わて、元々アホやったのに、この歌にどぎつく影響受けて
最初から65点狙いの試験勉強してて結局毎回50点以下でしたから~~
ざんね~~ん って言うより ドアホ

UFOライヴ!!

2005-10-20 10:22:24 | 洋楽
UFO / Strangers In The Night
UFOの歴史の中で、最高傑作と称される一枚!
全世界を征服した脅威のハード・ロック、
そのパフォーマンスの全てがここに!

1978年にリリースされた文字通り歴史に残るアルバム
まずはお決まりのMCから始まる~
Hello Chicago!! Would you please welcome,
from England UFO!!
そこからナチュラル・シング~アウト・イン・ザ・ストリート
~ロック・ミー~ドクター・ドクター~と続く

もうめっちゃスゲー
これこそ大音量で聴きたい。いや職場で聴いてるわては
異常かも知れないが、ついついボリュームを上げてしまうねん。
バンドが頂点に達している時のLiveだけあって、
楽曲も最高ですわ。しかも狂人マイケル・シャンカー
がバリバリとプレイしてるので緊張感も伝わってきます

なんせ暴れん坊のマイケルですから当時のLive Tourも
ポール・チャップマンがいなかったら成り立たなかったらしい
恐らく気分次第でドタキャンしたりして穴埋めを
ポールがやっていたのだろう。
一説によるとこのアルバムの中にも実はポールがギターを弾いている
テイクが何曲かあって、ソロの部分だけ後からマイケルが
オーバー・ダビングしたという。ズルやんけ

上げたり下げたりするが、どちらにしてもLive大好き人間の
父ちゃんにはたまらない作品です
どうでっか あなたも久しぶりに聴いてみぃ~ひん
大音量で!

泉谷だーーっ!!この野郎!!

2005-10-19 18:37:12 | 邦楽
泉谷しげる / '80のバラッド

1.翼なき野郎ども
2.海をにぎりしめる少年
3.デトロイト・ポーカー
4.裸の街
5.レイコ
6.遠い生活
7.エイジ
8.波止場たちへ
9.流れゆく君へ

1978年リリース。加藤和彦氏がプロデュース。

こんな街だから
何もしなくても いらつく
風にならない都市よ
なぜ俺に力をくれる
あぁいらつくぜ!感じるぜ!
とびきりの女に会いにいこう!  (翼なき野郎ども) 

何に対して怒ってるのか分からないけど、エネルギーの
発散場所を常に探していた自分自身の事と重なって
とても共感できた泉谷の歌でんねん。

この曲を初めて聴いたのは、いつか覚えてないけど
確かNHKでやっていた「中学生日記」だった。
一度だけ流れて、その曲がやけに耳に残っていた。
特に「とびきりの女に会いにいこう!」ってフレーズが
他にもデトロイト・ポーカーや裸の街や流れゆく君へ などなど
と~~ってもいい曲ばかりです
オッチャンになっても いつまでも少年だった頃のSoulを
残していたいもんですね

これってフォークちゃうんかい!?って言われそうですが
泉谷しげるって人間自体がロックしてると判断してブログりました。
まぁ自由気ままに書いてますんでお許しを
あっ!これから歌謡曲みたいのも出てきますので・・・。

幻のジャパン・ロック!! NOIZ (ノイズ) こんなん知っとう?

2005-10-18 19:20:49 | 邦楽
NOIZ

1983年のリリースされたNOIZのデビューアルバム!!

1.Shinin'
2.Up & Down
3.Feel It
4.Mellow Yellow
5.Eveの夜
6.いつものように
7.ガン ガン ガン
8.Kiss Kiss
9.Trick & Game
10.ぶっとびBaby
11.It's Alright

メンバーは ギター:春日博文 ベース:川上シゲ
     ボーカル:ひとみげんき ドラムス:火乃玉男 

ゲストミュージシャン:忌野清志郎 仲井戸麗市 Gonta2号
           上田正樹 金子マリ etc...

当時、チャボ・フリークだった僕が買ったノイズのデビュー・アルバム。
ひとみげんきはあのBOWWOWのボーカリスト、春日博文と川上シゲは
元マキOZのメンバー。残念ながら火乃玉男はどちらさんか知りません。
ジャケットのCheapな感じと打って変わって内容は
すんげーヘビーなロックンロールとバラードが並んでます。
ヘビーと言ってもメタル音じゃないんです。
マキOZを知ってる人ならシゲと春日の音は想像つくと思いますが、
まさしくあの音が展開しております
所々にThe Whoのようなシンセのループ音が非常に効果的に
使われていてシビレますねん

大御所清志郎、チャボ、上田正樹、金子マリらが
参加した2曲も含めて全てが完成度の高いアルバムです
しかし残念ながら、この一枚を残してバンドは空中分解したようです
 
恐らく誰も聴いた事ないでしょうね~~。
PS-ヴァレンタインLOTTE優勝やったぁ~~!!



Paul McCartney  一番脂が乗っていた時期?

2005-10-15 20:09:05 | 洋楽
Wings / Venus And Mars

1975年にリリースされて全米・全英No.1に輝いた大ヒットアルバム。

1.Venus And Mars
2.Rock Show
3.Love In Song
4.You Gave Me The Answer
5.Magneto And Titanium Man
6.Letting Go
7.Venus And Mars Reprise
8.Spirits Of Ancient Egypt
9.Medicine Jar
10.Call Me Back Again
11.Listen To What The Man Said
12.Treat Her Gently~Lonly Old People
13.Crossroads

The Beatlesを通り越してVenus And Marsをブログに載せるのは・・・
などと考えたが、何故か僕の手がCDラックからこのアルバムを
出したのでランダムに載せる事になりました

マッカートニー君とはかれこれ30年以上のお付き合い
やはりこの頃の彼が一番良かった
よくぞこんなに素晴らしい曲を次々に発表できるもんだ
って思いましたね~。
バンドとしても一番まとまりがあったし、メンバーにも敬意を払って
自分はサブにまわる事も厭わなかった。
このアルバムでは 8.Sprit Of~ がギターのデニー・レインが
9.Medicine Jar がリード・ギターの今は亡きジミー・マックロウが
リード・ボーカルを担当して素晴らしい曲に仕上がっている

何と言っても11.Listen To ~(邦題 あの娘におせっかい)のメロディは
心にしみわたる。このギターはあのデイブ・メイスン氏である。

続く12.Treat Her~ 13.Lonly Old People は100%マッカートニ節で
涙無しでは聴けない傑作だと思う。
もし私が死んだら遺言CDにこの曲を入れて列席の皆さんに泣いて頂こうと
今から計画しております

マッカートニーにあまり興味の無い人でも充分聴く価値のある
歴史的な一枚