フジイカゼ

昨年の紅白以来、藤井風にはまっています。

藤井風のことはCMで使われていた「きらり」という曲で知っていたのですが、紅白でのインパクトが大いにありYou Tubeに探すようになりました。

なかなかユニークな人物で、若い日には兄弟でピアノなどの演奏で昭和歌謡をカバーしていたこともあるのでした。動画もあります。そらかぜ兄弟名義です。

ピアノが上手いのは間違いないですが、なんだかピアノが歌っているように聞こえてしまいました。

今では歌うようになった藤井風、表情のある歌声が最近では貴重だと思うので、我が道を突き進んでほしいです。

孤狼の血

2018年　

監督　白石和彌　

原作　柚月裕子　

脚本　池上純哉　

出演　役所広司　松坂桃李　真木よう子　滝藤賢一　音尾琢真　駿河太郎　中村倫也　中村獅童　矢島健一　田口トモロヲ　ピエール瀧　阿部純子　嶋田久作　伊吹吾郎　竹野内豊　江口洋介　石橋蓮司　ほか　

ヤクザ映画は苦手なのだが面白かった。ベテラン刑事の存在の大きさを知った。役所広司の演技は説得力があって流石だ。

孤狼の血 役所広司

タモさんのピーマン

今日は料理当番になりました

メインは鳥刺しです

母の郷里の鹿児島から取り寄せました

地元で使う甘い醤油につけて食べます

それからマカロニサラダです

簡単にできました

そしてタモさんのピーマン

とうとうやってしまいました！

鍋を焦がしてしまったのです！

いくらこすっても

黒茶色のシミが消えません！

買ったばかりの雪平鍋でした…

まあ仕方ないです…

でも考えようによっては

気楽に使えるし、また焦がしてもいい

そういうことにしておきます

タモさんのピーマンは焦げ臭いので

次回のお楽しみにしておきます

おいしい生活

Small Time Crooks　2000年　

監督、脚本、出演　ウディ・アレン　

出演　トレイシー・ウルマン　ヒュー・グラント　エレイン・メイ　トニー・ダロウ　ジョン・ロビッツ　マイケル・ラパポート　ほか　

まあるく収まるウディ・アレン映画。意外さはないが楽しめた。何回も笑えた。

おいしい生活 (字幕版) ウディ・アレン

第43回ヨコハマ映画祭

「第43回ヨコハマ映画祭 2021年ベストテン」をメモします

1位　「空白」　監督：吉田恵輔／出演：古田新太　松坂桃李　

2位　「すばらしき世界」　西川美和／役所広司　仲野太賀　

3位　「ドライブ・マイ・カー」　濱口竜介／西島秀俊　三浦透子　

4位　「あのこは貴族」　岨手由貴子／門脇麦　水原希子　

5位　「由宇子の天秤」　春本雄二郎／瀧内公美　光石研　

6位　「茜色に焼かれる」　石井裕也／尾野真千子　和田竜　

7位　「花束みたいな恋をした」　土井裕泰／菅田将暉　有村架純　

8位　「街の上で」　今泉力哉／若葉竜也　穂志もえか　

9位　「孤狼の血 LEVEL2」　白石和彌／松坂桃李　鈴木亮平　

10位　「子供はわかってあげない」　瀬々敬久／上白石萌歌　細田佳央太　

映画鑑賞の際、参考にしようと思います

トッド・ソロンズの子犬物語

Wiener-Dog　2015年　

監督、脚本　トッド・ソロンズ　

出演　ダニー・デビート　エレン・バースティン　ジュリー・デルピー　グレタ・ガーウィグ　キーラン・カルキン　ほか　

この監督、相変わらず変な映画を撮っている。それでも以前よりまともになった。けれどもまともじゃない方がよかった。

トッド・ソロンズの子犬物語(字幕版) キートン・ナイジェル・クック

めでたしめでたし

地元の神社の初詣に行ってきました

凍った雪で何度も滑りそうになりながら鳥居の前にようやく着くと、長い階段が待ち構えているのでした

どうやら雪かきはされてないようでお参りをやめようかとも迷ったのですが、松の内に参拝したくもあり意を決して階段を上ることにしました

滑る階段に足を持って行かれないように慎重にそろりそろりと上って行きます。時折ばさっと雪の塊が落ちてきて気を取られて見上げたものなら滑りそうになるのでした

スリル満点な初詣に真剣になって、やっとの思いで本殿の前まで来ると帰りもあるのだなあと案じられました

二礼二拍手一礼し、どこか清々しい気持ちになって帰ろうと振り返れば階段があるわけで、自然と気合いが入るのでした

こうしてブログを書けるということは無事に帰って来られたということで、めでたしめでたしです

女と男のいる舗道

1962年　

監督、脚本　ジャン＝リュック・ゴダール　

原案　マルセル・サコット　

出演　アンナ・カリーナ　サディ・ルボット　アンドレ・ラバルト　ギレーヌ・シュランベルゲル　ほか　

あっという間に終わったということは面白かったということだろう。堕ちていく女アンナ・カリーナが魅力的だった。

女と男のいる舗道(字幕版) アンナ・カリーナ

小間使いの日記

LE JOURNAL D'UNE FEMME DE CHAMBRE　1963年　

監督、脚本　ルイス・ブニュエル　

原作　オクターヴ・ミルボー　

脚本　ジャン＝クロード・カリエール　

出演　ジャンヌ・モロー　ミシェル・ピッコリ　ジョルジュ・ジェレ　フランソワーズ・リュガーニュ　ダニエル・イベルネ　ほか　

これはまるで「家政婦は見た」の原型だな。最後はわけがわからなった。ジャンヌ・モローがいい表情を見せていた。

日本橋

1956年　

監督　市川崑　

原作　泉鏡花　

脚本　和田夏十　

出演　淡島千景　山本富士子　若尾文子　品川隆二　柳永二郎　船越英二　岸輝子　浦辺粂子　沢村貞子　潮万太郎　川口浩　ほか　

日本橋芸者の話。にぎやかなものを期待したが悲しい話だった。音楽があまり古臭くない気がした。

日本橋 淡島千景