プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

東芝蓄電池「SCiB」大化けか ホンダ電気自動車にも採用

2011年11月17日 |  エッセイ
 東芝の二次電池「SCiB」が、ホンダが来年夏に日米で発売予定の電気自動車「フィ

ットEV」に搭載されることになったそうだ。

三菱に引き続いて2社目の採用となる。

相当に重要なニュースだ。この製品については聞いてはいた。しかしここまでとは。

特徴は明らかに差別的なものだ。

「東芝独自の材料採用で、急速な充電が可能なうえ、気温マイナス30°の過酷な条件でも耐えうる。
 80アンペアの電流で充電した場合、15分で電池容量の80%、さらに追加3分で95%程度の急速充電が可能で、一般的なリチウムイオン電池に比べ半分の時間で済むという。
 電池の繰り返し使用回数は、一般的なリチウムイオン電池と比較して2.5倍以上となる4000回の使用が可能としている。」(日経)

あのアイボを作ったホンダの正式採用は決定的な影響力を持つ。

東芝は原発に肩入れし過ぎて失敗したが、この蓄電池の成功は大きい。

 やはり技術立国は明らかに違う製品を作らないと。

同時に対照的なニュースが。

GMのリチウム電池が発火したとのこと。

もしかして、と思ったら案の定、韓国のリチウムバッテリーだった。

鉛電池だけど韓国製の100A、デイープサイクル、15000円というものを購入して

惨憺たる経験をした。

二度と韓国製は買わない。

アメリカ製、韓国製には気を付けた方が良い。

福島の原発(GE)でもひどいことになったではないか。

新幹線、プリウスに続くヒット製品になりそうだ。

日本が生きてゆくには付加価値の高い良いものを作るしかない。

中国・韓国にパクられないようにくれぐれもご用心を。


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