プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

キャリア官僚による卑劣な犯罪続出と経産省の選考・採用責任

2024年05月14日 |  エッセイ


 左藤 大なる懲戒免職者が頻回の性犯罪で10年の懲役刑(実刑)を受けたそうだ。

このようなことは、これまでたえて無かった不祥事ではなく直近にも桜井真、新井雄太郎2名によるコロナ関連の給付金詐欺を

行って話題となった。

本省キャリア官僚による破廉恥犯罪が短年間で複数出ているというのは極めて問題だ。

末端警察官による犯罪とはわけが違う。

ここまでくると総理の任命責任とまではいかないが、経産省採用人事担当者の責任は大きいと言わざるを得ない。

どういう経緯、基準で人を選び、どうしてこうなったか真摯な猛省をなすべき。

世間では高橋洋一、森永卓郎の面白おかしい反財務省キャンペーンでそれなりの影響が出、その反動で経産省を良い省扱いす

る向きもあった。

安倍総理時代の官邸人事での経産省べったりの風潮などもその顕現か。

しかし一平通訳同様、あまりに単純化し礼賛しているととんでもないことになろう。

財務省をひいきにするつもりはないが、元通産官僚で「安倍がー」で有名な某氏がいまだに日本のEV自動車は周回遅れで問題

だと周回遅れの自動車評論家と同じことを言っているのには呆れる。

やっぱり経産省職員の知的レベルは色々な意味で周回遅れ。

豊富な体験に基づいて「刑務所の効率化と産業に与える経済的効果」とかの研究をなさったら。

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