プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

サブバッテリーとプリウスの補機バッテリー

2010年06月14日 | 6 サブバッテリーと補機バッテリー
日本製の一般的な自動車用バッテリーは100AHクラスで19000円くらい〔2010年6月〕。

ところが、外国企業であるA社とB社はメンテナンスフリーバッテリー+デイープサイクルバッテリーと謳い、しかも価格は5000円安く、15000円くらいで販売している。
これを目にしたら誰だって買いたくなるだろう。

私もその一人であったので経験を述べましょう。

ある日、同一店舗〔通信販売〕で同じA社のものを2個購入したが、不ぞろいな結果となった。
コントローラーをつけていたにもかかわらず〔過放電はできない〕1個は1年数ヶ月でだめになった〔太陽光発電に使用〕。ホームセンターで売られている品を下回る結果となった。

開放型〔液補充タイプ〕なら液補充、充電器で充電、比重計で計測するなどいろいろな手を尽くし何とか回復させられるけど、栓の無いメンテフリーバッテリーはどんなに外観がまともでも何の手出しもできない。

こんな重く、大きなものを車載するつもりは無いけれど、している方がいるので二言三言。
① メンテフリーといってますが、水素ガスは出ますよ。そのための穴も開いているし、第一、注意書きにも書いてあります。
② 充電電圧は12Vではありません。確か高い15Vのはず〔要確認〕。ということは車載では不完全にしか充電できないということ。
③ 室内で使うには逆さにもできるシールドバッテリーにすべき。

プリウスの補機バッテリーは室内にあり〔規格は40AHクラス〕、メンテナンスフリーの鉛蓄電池ですが、排出されるガスが外に出るようチューブに連結されています。また、駆動用バッテリーのためでもありますが絶えず風が流れるようになっています。〔写真〕

さすがです。なお、シガーソケットでの電圧は14Vで安定しています。

バッテリーは特に大切なものです。家庭電気製品とは違います。今日のロケットのことを見てもわかりますが、アジア諸国のものより日本製のものを使うべきと考えます。

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