ロセッテイ
(ROSSETTI 1828年亡命イタリア人の息子としてロンドンに生まれる。1882年没)
オルセー美術館は写真を撮影できない。
印象に残り、後で再確認したいものは、日本に帰って画集なりオルセー美術館紹介本なり
で見ればよいからそれでよいだろうと思っていた。
ロセッテイの描く女性は気になった。
当初男性?とも思われ怪しい雰囲気さえした。
帰り館内のショップで絵葉書でも買 . . . 本文を読む
機中で読むために持参した2冊目が講談社現代新書の「原発社会からの離脱」。
宮台真司さんは有名な人らしいけど知らなかった(首都大学東京の教授)。
AMラジオでフランスバカロレアの試験問題まで持ち出して論評していたので
ずいぶん変わった人というか博覧強記の方だなと思っていた。
どんな人かと興味があったので購入。
数理社会学の本を書いて東大で社会学では戦後5人目!の博士号取得だそうです。
. . . 本文を読む
一度、パリに行くともう一度行きたくなる。
厚み・奥行きがあるし、見るだけでも一度ではとても無理。
日本で言えば京都・奈良。
が、所詮観光客、本質的なものは見えないのだろう。
岸恵子さんが、結婚してパリにわたり、ある日女友達二人と靴屋に注文に行った日
のこと。
「足を小さくするという伝統は今も続いているわけですか!」「子供靴専門店にでも行く
か、いっそ植民地に帰った方が早いんじゃないの . . . 本文を読む
帰りはフランスからドイツへ、そこで乗り継いでドイツから日本に行くことになってい
た。
乗り継ぎがあると確実に数時間のロスが生じる。
メリットは空き時間を利用して免税店で買い物ができるくらい。
乗り継ぎはない方が良いし、エコノミーでない方が良い。
座ったままエコノミーでの12時間(帰りは1H短くなるらしい)はつらい。
奴隷的拘束ではないか。
非余裕層のつらいところだ。
眠れず、やること . . . 本文を読む
芸術家が愛したパリ北部の丘 モンマルトルへはぜひとも行きたかった。
しかし、オルセイー美術館にも行きたかったし、1日でルーブル美術館も含めて3か所に行
くなど無理とも思えた。
が、可能となった。
というのは、オルセーは木曜日に限っては夜9時45分まで開館しているからだ。
それで ルーブル⇒モンマルトル⇒オルセーと、特にはしょらなくてたっぷり味わうこと
ができた。
なお、ルーブルは . . . 本文を読む
写真撮影可がうれしい。
たくさん撮ったけどアトランダムに印象深かったものを少し
これを見ていたら中国か台湾か香港かわからないけど小柄な女性がこの前で写真を撮って
くれと言ってきた。女性にも人気があるのかな。
何やら人の集まる雰囲気が
ああこれだ
去年だったか東京都美術館にきてすごい人気だった。
前日フル充電したけどルーブルだけでバッテリーキレ . . . 本文を読む
今回のツアー、最終の2日間がパリ
そして最後の日がパリ自由行動
たまたま休みが取れて、申し込んだのはかなり直前。
仕事があるし、十数年ぶりの海外旅行だし、パスポートは切れていたし、と準備不足。
図書館でドイツ、スイス、フランスの本を数冊借りたけどとても読む暇がない。
そこでパリ案内の本だけ1冊購入して、途中で読むことにした。
最低限地下鉄に乗れないと動けない。
添乗員はしきりにタクシ . . . 本文を読む
フランス旅行、定番中の定番。
が、ベルばらも宝塚も興味がなく見たことがない私にとってはそれほどでも。
むしろ庭園のほうに興味があった。
ただ、現在なお国際会議場にもなるし、他国に多大な影響を与えているのは事実なので
一度は見ておきたかった。
入り口近辺のスペースの広さは圧巻。
ただ、門自体は意外と簡素
建物の中の写真はというと撮影可ということもあって殆どの人が克明におとりにな . . . 本文を読む