じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

サンマ 喰ったが

2017-09-24 20:32:03 | 日記的雑談
いや、貧乏な我家ではありますが、やっぱし季節の物の片鱗程くらいは口に入れてみたいと思う訳であります。

が、しかし、松茸と言うわけにはいかなくて、毎年サンマが出回る頃、秋の味覚の王様はサンマだなぁ~と自分を騙しつつも、色んな意味でほろ苦い味を楽しんでいた訳であります。

で、数日前に気仙沼にサンマが上がったと言うニュースを聞いていた訳ですが、とうとう近所の貧乏人相手の小さなスーパーにもそれが回って来たのであります。
いや、家計を考えればかなり思案した結果、ヤツパし喰いたいと言う事で買い求めたのでありました。

と、言う事で、本日はサンマを二匹も食ったんですが・・・いやぁ~その味は殊の外苦くて、しかも塩っぱかったのであります。

ナンと申しましょうか、苦いのは味そのものと言うよりは心にしみた苦さ、とでも申しましょうか・・・まっ、察して下され。

で、塩っぱいサンマと評したのも、塩を振り過ぎた訳ではなく、表現としての塩っぱさを言いたかった訳であります・・・まっ、察してくだされぃ。

写真は、一応撮ったんですけどあまりにアレなんで載せるのヤメようと思ったんですけど、まっ、話しの種と言いますか、笑い話と言う事で載せてみますが・・・。


いや、頭が付いてれば未だ救われたんですが

ねっ・・・サンマと言うよりは初夏のサヨリ,見たいに細くて小さなサンマな訳です。
で、こんだけ小さいと脂っ気なんてのも殆ど感じない訳です。
ホント、これは喰うのが可哀想と言いますか、趣味的にはロリコン系の私では有りますが、ナンだか虐待して喰っちまった感じでして、ハッキリ言って美味い物では有りませんでした。

ダメだね・・・今年のサンマはホントにダメだね。

時代だねぇ~・・・。
オラが子供の頃と言えば、サンマとクジラ肉はバケツで貰ったり買ったりした物だったの、高級品となっただけなら未だしも、満足な物が喰えなくなっちまうんですから困ったもんです。

コーなるとアレです・・・飼育すればナントカなるブランド牛とか、色褪せちまいますね。
海の気まぐれか? はたまた台湾や中国の乱獲か知りませんけど、サンマが喰えない日が来るとは・・・長生きも考えモンですなぁ~ ナンチャって。



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松牛?

2017-09-24 13:30:06 | 旅の記憶
教習所の空き時間にジムに行ってついでに飯を食べようとゴーゴーカレーに行ったら店を閉めてた。
やっぱしなぁ~スーパーの小判鮫商売がスーパー撤退したらやってけ無いのが道理。

で、20年ぶり以上の松牛に入った訳であります。
いや、牛丼は好きなのでどこで食べても美味いと思うんであります。
だから驚いたのは味じゃ無くて価格であります。
牛丼並に生卵とお新香のセットを付けても420円ですぜぃ。
どーやって利益出すんでありましょうか?
恐らく、牛丼並の290円は薄利でありましょう。
で、お新香と生卵のセット130円が高粗利で経営を支えてるな、なんて事を思いながら食べる牛丼はなんだか諸行無常の響きを感じたのであります。

で、なんだか自衛隊の戦闘機が忙しく飛んで生き方ましたが、まさか、始まったんじゃないですよね?



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私は工作員 これホント

2017-09-23 19:46:29 | 日記的雑談
いや、本日は朝も早くから庭木の選定をしました。
ナンと申しましょうか、ナンボ自宅の庭だとは言え、結局は植木屋仕事でありまして、鋏を動かしつつもナンだかなぁ~感が強いのでありました。

本日やっつけたのは、モクレン・モミジ・キングサリ・バラと、雑草たちでありました。

ナンで今日なのかと言いますと、本日は燃えるゴミの収集日でして早朝にやっちまうとゴミ屋さんが来るのに間に合う訳でありまして、自分の休みと重なる土曜日が庭のお手入れの日になる次第であります。

で、庭の掃除が終わったら、いよいよ工作員の仕事開始であります。
まず、ホームセンターに行って雨樋と各種小物とコーキングなどを買い求めました。
これで工作の準備が整いまして、あとは粛々と工作に勤しむ訳であります。

本日の工作は・・・夏に作った畑の物置小屋の屋根を利用して雨水を貯める装置を製作する、であります。

いや、物置の軒下に、穴を開けた塩ビパイプをくっ付けた雨樋を取り付け、水受けの樽に誘導して雨水を貯めるというとてもシンプルな装置なんであります。

まっ、それでも随所に工夫は必用でして少しの知恵は必用でありましたが、概ね順調に事は運び2時間くらいで完成しました。

で、試しに水を屋根から落としてみたら・・・とても快調に水は流れタンクに貯まった次第であります。
やっぱし思い切った傾斜を付けたのが吉田かと思うんですが・・・もとい、勝因かと思うんですが、まっ、いいでしょう。

因みにタンクは120リットル程なので満水になっていれば、夏場の渇いた畑に2回程水撒きできる計算であります。

で、畑の胡瓜が長さ40センチ程のお化け胡瓜に育ったので梶ケ谷さん家にお届けして・・・ぁっ、梶ケ谷さんは造園科の同級生で呑み友達であります。
種になる直前迄育った胡瓜が好きと言うんでわざと限界迄育ててプレゼントするのであります。

で、梶ケ谷さんと少し立ち話などして家に戻ったら胡瓜のネットが見窄らしく邪魔だったので撤去したんですが、序でにネギと玉葱に肥料をやるなどした次第であります。

で、フト見ると余った種芋を捨てた堆肥置き場で勝手に成長したジャガイモの葉っぱが枯れているんで試しに掘ってみ訳であります。
すると・・・予期せぬ収穫でありまして、大きな男爵が10個程と、その他ゴルフボール級迄含めると30個程も採れたのであります。

それにしましても、地味な1日でありますね・・・こうしてズンズン華やかなモノから遠ざかるんですかね?
まっ、そう言う場所は山沿い地区の自宅付近には無い訳でして、ホント、好むと好まざるとに拘らず自然と戯れる他に暇潰しは無いのであります・・・良い環境で有りましょう! ねっ?

明日は教習所・・・初めての路上デビューであります。
まっ、仮免許が貰えたと言う事は道に出て走れるぞ、と言う証なのでしょうね。
けど、現実的自分は、あんなモノを運転して狭い道に入り込んだ時など想像して気が重いんですけど・・・金払ってまで気苦労を背負い込むこの愚行は自分で理解不能でありまして、やや後悔気味であります・・・が、まっ、いいでしょう。

おおっと・・・読書の時間であります。



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電気自動車が

2017-09-22 22:49:33 | 日記的雑談
電気自動車が主流になるらしいんだが・・・ホントかな?

いや、今時の技術力ならあっという間に私が懸念する問題点など解決するでしょう。

あれ・・・今を去る事20年前、写真屋でフィルムを現像していたオッサンはデジカメが現れた事やPCでの画像処理、はたまたCDでの画像保存なんてのも、巷に行き渡るのはまだまだ先の事だろうと高をくくっていました。
が、それから10年もせずに時代はデジタル化一辺倒・・・フィルムのお写真は消えやしませんけど骨董品になっちまった訳です。

その経験から技術の進歩は私のような凡人の想像の枠を遥かに上回る、と、確信している訳であります。
なので電気自動車・・・何の疑いも持っていません。

が、しかし・・・充電しないと走らないという事は、元の電気が必要という事かと思うんですが、それ、どこに有るんでしょうか?
今走っている車が全部電気になったとしたら・・・日本国内にある発電所が死ぬ気で稼働しても全く足りない訳であります。
いや、原発を全部稼働させてもダメナンだそうでありますから、其処んところ、ドーなんでしょうね? と、興味深くみている訳です。

で、もしも電気自動車が全ての問題を解決して充電もへっちゃらに出来るとなったら、石油関連の会社は困っちまうでしょうね・・・ガソリン売れなくて倒れる?
それって、社会問題かと思うんですけど・・・時代の趨勢で致し方ないと切り捨てられますかね?
関連した裾野も広そうですゼぇ・・・と、思うんですが。

なので、そう言うインフラとか蓄積の浅い中国なんかは飛びつきやすいんでしょうね、失う物より得る物の方が多そうで。

アレ・・・日本なんかは全国通津浦々の家庭に迄電話線を引いたんですけど、今じゃ電話線を引く家庭なんて無い訳です。
で、世界の貧乏国は電話線ナンか引けなくて通信網とか貧弱だったのに一気に携帯電話の時代になって、逆に足枷が無い分身軽に先に走れた訳です。
電気自動車も下手な設備投資の先行が邪魔になって世界の急進速度から取り残される・・・ナンて器具が無きにしも非ずか?なんて事も思うんですけど。

まず、日本で電気自動車をドガチャカドガチャカと走らせるには原発の稼働無しには無理なようであります・・・まっ、石油で発電して車走らせるのも迷案ですけどね。

ドーでしょ? 電気自動車の派手な宣伝とかみてこんな事を考える私って、変態でしょうか?



安倍チャンと河野外相、国連に出かけて、こんなに大勢の人と会談してたんですね。
テレビや新聞ではこのニュース見てないんですが・・・日本って、諸外国にとっても大事な相手国になったんですね。
いや、人気のない国の代表は誰とも会えないらしいですゼぃ・・・どこの半島の国とは言いませんけど。




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今日も終わったなぁ

2017-09-22 21:38:13 | 日記的雑談
私の夜はと言うと・・・酒飲んでYouTubeで好きな音楽を聴いて、PCに向かってブログに駄法螺を書き込むのが殆どサントリー・・・もとい、日課であります。

ニッカ・・・今夜はニッカの珍しいのを飲んでおります。
ブラックニッカ・・・って、サントリーのホワイトとどっちが先なんでしょうね?

知らネェだろうなぁ~・・・サミーデービスジュニアとか言うアフロに髭はやした黒人のオッサンが軽妙に踊って最後に、ン~サントリーって言うCM。
一説によると商品名のホワイトは黒人としちゃ言えないってことらしいんだけど・・・ドーなんでしょうね?
若い頃、そー20代はずーっとホワイトだったな・・・一本千円でしたっけ。
まだ酒に二級とか一級とか特級ってあって、ホワイトは一級だったような。
特級は角便から上、で・・・あ、あの頃はサントリーしか飲まなかったんでニッカの特級の一番下が思い浮かば無い・・・なんだったろうか?

いや、安い方は随分飲んだんで覚えてます・・・ハイニッカと、その下にエキストラニッカと言うのが有ったと思うんだけれども、当時は安くて強い酒が欲しいだけで香りを楽しむナンて趣向では無かったので味は覚えていません。
たしか、二級は原種が一割であとは水とアルコールと水飴やカラメル・・・なんて噂が飛んでましたっけ。

日本のウィスキーがホントに旨くなったのは昭和の60年前後かと思うんですけど・・・シロートの思い込みですが。
聞き齧りですけど、グレーンの蒸留が安定してから、と、酒税法が変わった事が原因だと、昔良く通ったバーのマスターから聞いた記憶がありますけど、定かではありません。
いや、スコッチが旨かった理由は簡単でして、あっちは昔から原酒の割合が全然違う訳です・・・要するに濃い訳です、が、国産ウィスキーは特級でも原酒三割で良かった時代ですから、勝てる筈が無いのであります。
今、日本のウィスキーがスコッチに勝ってコンクールで勝つ訳ですが、そりゃぁ今は最上の原酒100でブレンドしてますもんね。

ジョニ黒が神棚に奉られるくらい有り難くて、今日は奮発してジョニ赤か?なんて時代がありましたっけ。
今吞んでも不味くは無いんですけど平伏して仰ぎ見る程の酒じゃない・・・ジョニ赤なんてのはあっちの労働者階級御用達の安い酒だったと知ったのは随分とあとの事でして、免税店でジョニ黒の一リットル瓶を有り難がって買ったもんでした。

で、アレ・・・オールドパー、ね。
国分町で気取った時はオールドパー・・・あっ、ベルってのを入れてた店も有ったっけ。
ベルが8000円?んっ?一万だったかな。
それ、今時酒屋で買ったら1500円もしない安物なんですもんね・・・税金と見栄を吞んでましたか?

私の昭和は随分と懐かしく、遠くなりましたなぁ~。

ああ・・・グラスの氷が融けちまった。
冷蔵庫迄行く気はないので今夜はお終いであります。
いや、グラスがやや冷たいので少し入れてもう一口吞もうっと。

アレです・・・酒に関してはインチキ書いてるかもしれないですけど気にしないでくださいね。
酔っぱらいの思い込み、戯れ言でありますから。




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