じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

キリンですかサッポロですか

2019-11-17 16:24:56 | 日記的雑談

いや、朝日です


今朝の我が家地方の朝日

まっ、我が家地方の朝日と名乗らなくても、たぶん日本国中で見ている朝日は同じお日様だと思うんであります、けどね。

いや、場合によっては違う朝日を見ている人だってい無いとは限ら無い。
特に左巻きのインテリ層は未だに好んで朝日を見るらしい・・・なんちゃって。


今日も良い天気でありましたが昼過ぎ頃、暴風警報なんてのが出るほどに北西の風が強く吹きまして、自分家には甚大なる被害がありました。

帰宅して、まずは明日の植木屋の準備を整えてから畑を見たら雪菜のビニールトンネルがズダズダになっていた次第であります。

我が家の畑、南と東からの風には強いんですが西と北からには無防備なんであります。
で、朝から幾分か強い風が吹いていたんでこれ以上強まったらアウトだなと覚悟していたわけですが、予想は見事に当たって霜除と保温のために張ったビニールのトンネルがズダボロになったのであります。

まっ、また張れば良いだけのことなんですけれどもね。

で、人工芝が入荷したので明日は芝張り作業であります。
とは申しましても人工芝は根着かせる必要が無いのでとても簡単であります。

自然の芝だと地面の状態とかとても気を使いますが見た目が平らであれば概ね良しという感じでして、それは先日仕上げてあるのであとは敷くだけであります。

とは申しましても1メートル幅で長さ10メートルのロールを5本使うのでそれなりに小技はナニなんですが。

あ、人工芝の下に防草シートも敷くんですけど、こっちの方が面倒であります。
万が一本日のような強風が吹いたら不織布のシートが暴れて厄介であります・・・と、いうかお手上げですね、たぶん。

で、人工芝を切り張りするのにカッターを使うわけですが使い捨てになるので100均の物で間に合わせます。

ついでに、仕上げといいますか、自分らの靴でつけた泥や砂を掃くのに使う小箒も100均のであります。

いやぁ~自分としては都合が良いといいますか、消耗品が安く手に入るのは嬉しいんですが、この手の、言って見れば「軽工業製品」はもはや日本で作るわけにはいかなくなったんだなと、しみじみ時代の変化を感じるわけであります。

桶屋とか竹細工屋とか加冶屋・・・自分が子供の頃はまだあったんですけどね。
今は材料はプラスチックで生産はアジアの新興国ですもんね・・・まっ、いいでしょう。

で、人工芝のロールは1本が20キロなんですが、配達に来た佐川急便のドライバーさん曰くとても重たいのが5個口なんでけど、と参った感じで宣ったわけです。

とりあえず玄関口に降ろしてもらったんですが、まだ若い兄ちゃんの力の無さが気の毒になり自分で担いでしまいました。

これ、自分には感慨深いことであります。
なんと申しましても天下の佐川急便のドライバーさんが20キロの荷物を重いとおっしゃる時代なのかと、昔を知る自分には驚きであります。

その昔、自分の勤めていた会社では毎日4トン半のトラックにいっぱいの荷物を出荷していまして、荷物の重さはまちまちですが最大は25キロくらいあるわけです。

それを100個とか200個、たった一人で難なく積み込んでいくのが普通でありましたが、今時はそんな重労働はしなくても良いのでありましょうか?

まっ、時代なんですね・・・仕事で力自慢なんてのは時代遅れの最たるものでありまして、荷物を積むならフォークリフトで穴を掘るならバックホーと、機械がある時代ですからね。

美輪明宏さんのあの歌の世界を知る人は少なくなったんでありましょうね。

父ちゃんのためなら エンヤコラ
母ちゃんのためにも エンヤコラ
もひとつおまけに  エンヤコラ

私ゃ「ヨイトマケの歌」の歌詞を最後まで読め無いんであります。
涙腺が緩くなったこの歳では尚更でして、自分の母ちゃんはヨイトマケでは無いけれども、それでもこの歌の歌詞を涙せずには読め無いのであります。

この話になったら終わら無いであります。

井沢八郎の「ああ上野駅」だって涙無くしては聞けない歌でありますよ・・・と、いうことで、切りが無いのでおしまいにしますけど。

あっ・・・お風呂が湧きましたので、んじゃ・・・。




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