あれです、今日は山のキャンプ場のバイトは休みでしてこれからの植木屋仕事の下見とお見積りに出かけて来た次第であります。
いや、誠に持って有難いことに今まで手掛けてきたお客さんから引き合いを頂き、二、三年間が開いたお宅の下見と見積りに回っているのであります。
で、諸物価高騰の折、植木屋も値上げしたくて強気の価格設定にするわけですが、意外と快く納得していただけて恐縮する次第であります。
あれです、本日の下見のメインは三年前に大きく手を入れたお宅なんですが、腕の良い植木屋が挟んだ庭でも三年経つと元の木阿弥でしてほぼ一から造ることになりお代もそれなりになるのであります。
で、安請け合いしてヒーヒー言うのは嫌なので二人で2日、ゴミ代は軽トラ2杯分て事で見積もりを出させて頂きましたがすんなりとご納得いただき有難い事であります。
で、自分の請負の場合小さな仕事の見積もりの方が値段的に厳しいってのが常なのであります。
その心は、たった数本挟むだけだから労力的にも安くて当然って感覚が有るのかと思います。
が、安くても高くても現場まで行く手間とゴミを片付ける手間は同じでして、言ってみれば基本料金ミタイの物が根底にあるのをご理解いただけないのかも知れません。
あれです、先日トイレの水が止まらなくなってメーカーの修理の人をお願いしたら小さな部品を1点使い仕事時間は20分足らずで12000円でありました。
いや、純正パーツが無いと直らないので来て頂くしか無いんですが殆どが出張経費なのだろうと思った次第であります。
なんと申しましょうか、今期は積極的に声を掛けずにやり過ごし、徐々に引退への道を作る所存なんですが、やっぱし腕が良いのでどーしても声が掛かっちまいうんですね、なんちゃって。
おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。
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