夏至が近いんで七時半でも暮れ切っていません。
外は鈍曇りで西陽の残りなど無いのに、一年で一番日の長い頃らしい暮れ時であります。
大阪、大変そうであります。
こう言う事にあまり反応しない自分なんですが、公的な施設のコンクリートブロック塀が倒壊し子供が犠牲になった事件・・・これは災害や事故ではなく事件でありましょう。
道路沿いに、あの高さで見るからに基礎の弱いブロック塀を残しておく無神経な行政・・・犯罪だと思うんですが、言い過ぎでしょうか?
40年間で2度の大地震を経験している宮城県であのブロック塀はあり得ません。
なのであれは自治体の怠慢・・・犯罪だと思うのであります。
今日は植木屋をして来ました。
伺った先の庭は小さく、なる程、大きな造園屋さんでは受けたく無い仕事だな、でありました。
しかし、剪定してと言われたヒバは隣の敷地に入り込む始末でしてナンボ腕の良い植木職人でも格好をつけるのは不可能・・・切れば禿げちまうんで無理なんであります。
で、思い切って伐採した方が、とお勧めして倒して来たんですが、チェンソーを持って行かなかったんでそこそこの大仕事でありました。
で、ナツツバキが弱っていたんで透かして剪定し根っこに空気と水を入れる術を施しツツジ類を軽く刈り込んでお終い・・・ザッと二時間半で仕上げました。
自画自賛なんですけど・・・手際よくなったなぁ~と、我ながら感心する仕事でありました。
で、ヒバを倒した所に何か植えてください、と次の仕事を頂いたんですけれども、どんな木や花が好きなのか、それが分からない初対面のお客さんなのでご辞退申し上げました。
で、一度自分らで植えて手がつけられなくなったり困った事があったら呼んでください、と、お話した次第でありました。
さて、本日は夕方早くに風呂に入り一杯やりつつ、二杯目もやった次第であります・・・これが良い一日の締めくくりでありまして、後は寝るだけであります。
ホントは別に欠く事を用意していたんですけれども、それは時を問わない話題なんで叉にします。
話題にしようとした元は・・・
「富士川のほとりを行に、三つ計なる捨子の、哀気に泣有。この川の早瀬にかけて、うき世の波をしのぐにたへず、露計の命待間と捨て置けむ。
小萩がもとの秋の風、今宵や散るらん、明日や萎れんと、袂より喰物投げて通るに、
猿を聞人捨子に秋の風いかに
いかにぞや、汝父に悪まれたるか、母に疎まれたるか。父は汝を悪むにあらじ、母は汝を疎むにあらじ。唯これ天にして、汝が性の拙きを泣け。」
惨状を目の当たりにして松尾芭蕉は、それがお前の運命なのだ、運命を呪え・・・と、言ったんであります。
貴方は、言葉だけでなく、出来る範囲と言う心地良さの域を超えて人を助ける事が出来ますか?と、芭蕉は問うた、と、私は思ったと言う・・・まっ、只それだけの事なんですけど。
結局書いちまいましたが・・・大災害が起こるたびに思う事があるんですけどそこは叉にします。
では、疲れたので寝ます。
おやすみなさい、と。
外は鈍曇りで西陽の残りなど無いのに、一年で一番日の長い頃らしい暮れ時であります。
大阪、大変そうであります。
こう言う事にあまり反応しない自分なんですが、公的な施設のコンクリートブロック塀が倒壊し子供が犠牲になった事件・・・これは災害や事故ではなく事件でありましょう。
道路沿いに、あの高さで見るからに基礎の弱いブロック塀を残しておく無神経な行政・・・犯罪だと思うんですが、言い過ぎでしょうか?
40年間で2度の大地震を経験している宮城県であのブロック塀はあり得ません。
なのであれは自治体の怠慢・・・犯罪だと思うのであります。
今日は植木屋をして来ました。
伺った先の庭は小さく、なる程、大きな造園屋さんでは受けたく無い仕事だな、でありました。
しかし、剪定してと言われたヒバは隣の敷地に入り込む始末でしてナンボ腕の良い植木職人でも格好をつけるのは不可能・・・切れば禿げちまうんで無理なんであります。
で、思い切って伐採した方が、とお勧めして倒して来たんですが、チェンソーを持って行かなかったんでそこそこの大仕事でありました。
で、ナツツバキが弱っていたんで透かして剪定し根っこに空気と水を入れる術を施しツツジ類を軽く刈り込んでお終い・・・ザッと二時間半で仕上げました。
自画自賛なんですけど・・・手際よくなったなぁ~と、我ながら感心する仕事でありました。
で、ヒバを倒した所に何か植えてください、と次の仕事を頂いたんですけれども、どんな木や花が好きなのか、それが分からない初対面のお客さんなのでご辞退申し上げました。
で、一度自分らで植えて手がつけられなくなったり困った事があったら呼んでください、と、お話した次第でありました。
さて、本日は夕方早くに風呂に入り一杯やりつつ、二杯目もやった次第であります・・・これが良い一日の締めくくりでありまして、後は寝るだけであります。
ホントは別に欠く事を用意していたんですけれども、それは時を問わない話題なんで叉にします。
話題にしようとした元は・・・
「富士川のほとりを行に、三つ計なる捨子の、哀気に泣有。この川の早瀬にかけて、うき世の波をしのぐにたへず、露計の命待間と捨て置けむ。
小萩がもとの秋の風、今宵や散るらん、明日や萎れんと、袂より喰物投げて通るに、
猿を聞人捨子に秋の風いかに
いかにぞや、汝父に悪まれたるか、母に疎まれたるか。父は汝を悪むにあらじ、母は汝を疎むにあらじ。唯これ天にして、汝が性の拙きを泣け。」
惨状を目の当たりにして松尾芭蕉は、それがお前の運命なのだ、運命を呪え・・・と、言ったんであります。
貴方は、言葉だけでなく、出来る範囲と言う心地良さの域を超えて人を助ける事が出来ますか?と、芭蕉は問うた、と、私は思ったと言う・・・まっ、只それだけの事なんですけど。
結局書いちまいましたが・・・大災害が起こるたびに思う事があるんですけどそこは叉にします。
では、疲れたので寝ます。
おやすみなさい、と。
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