流血の三時 ？

アレ・・・舛添、辞任するって決めたようですね。
結局こうなるんだったらもっと傷の浅いうちにサッサと辞めちまえばまだ浮かぶ瀬もあったかも知れませんけど・・・今後の落ち着き先としてはどこかの大学のセンセーの職程度ですかね？

それにしましてもマスコミの変わり身の早さは凄いです・・・興味の対象と話題の主体は次の都知事は誰か？でありますもんね。

皆様は靴下をはきますか？　履きますよね、当然。
何本指の靴下をはきますか？　普通は指は無いですよね？　まっ、水虫とか足が臭いとかで希に五本指の靴下をはく人も居ますけれども・・・地下足袋を履く私は五本指か手袋で言えばミトンタイプしか履けない訳であります。
まっ、普通の靴下を無理に突っ込んで履けなくも無いんですけれども違和感は大であります。
で、その五本指の靴下なんですけれども、地下足袋用のハイソクックスタイプはとんでもなく履き難いと言うのはご存知ですか？　まっ、知っていても大して得にはなりませんけれども、ナンであれ履き難い物なのであります。
その心は・・・絶対に一発でスッポリと五本指が決まった場所に収まる事は無いのであります。
なので急いでいる時の朝などは相当苛つく訳ですが、慌てると余計に時間が掛かるので心静かに履くようには心掛けているのであります。
まっ、だからナンなんだと問われましても唯それだけの事なんですけれども。

本日の帰り道はラッキーでありました。
学校を4事半頃に出たもんで泉中央の地下鉄駅前の通称「ムフフな交差点」を5時の通過となった訳です。
で、ラッキーなのは、ムフフな交差点の一番前で信号待ちの位置に着いた事であります。
下校時刻のJKを筆頭とする婦女子の生足の列・・・壮観でスゼェ・・・いや、足以外は見てはダメでありまして、コレが鉄則です。
ナンとなれば、AKBとかSKEの娘や檀蜜みたいのだったら上からしたまで全身を眺め尽くしますけれども、所詮は田舎娘その他のナニですんで、想像するだけが良いのであります。


入学から一月　生徒の剪定もこんな具合です


植木を切らずに　手ばかりを挟んじまう私


先生が花の有る五月の切り方を指導中


教室の前に立つ　おっさん


先生が五月の丸い剪定を指導中

そんな訳で本日は曇り空のまま一日保ちまして、なので終日剪定の練習で有りました。
剪定の気の種類はそれぞれまちまちでして、ヒムロヒバを刈る人、松の剪定をする人、キゥイの徒長枝を切る人・・・まっ、キゥイは余興ですが。
クジャクヒバの仕上げも生徒がやったんですけれども、立った一月でこうも腕を上げるか？と言う強者も現れる訳です・・・まっ、造園屋の息子で跡取りなんでセミプロなんですけれども。

本日の私は、真新しい自分の鋏を降ろした初日でして、いやぁ～切れるのなんのって、貴方、木だけじゃなくて自分の指の皮なんかも切っちまう始末で有りました。
で、当然の事ですが切れば痛いです。
手袋は訳あって使っていません・・・と、言うのは、先生が素手でやっている訳でして、恐らく職人は手で某かの感触を感じながら切っていると思う訳です。
なので私も格好だけは真似しているんですけれども、生傷が絶えません。

只今は造園科の校舎の前で練習している訳です・・・ナンとなれば、他の科の人や通行人が殆ど見る事がないので失敗しても笑い者にならないから、であります。
で、来週は、少し外から見えるけれども、それでもまだ裏側の人目につかないところのヒバや松を挟む訳です。
そんな段階を踏んで腕を上げてから学校の正面の木を挟んで、秋の剪定シーズンになると学校の外に出て公の施設などを挟みに行く段取りな訳です。

いや、マジな話しなんですけれども、私しゃ剪定のセンスは無いかもしれないと思う今日この頃でありまして、少し意気が下がっちまっている訳です。
で、他の生徒が気持ち良くやっているのを横目で見ながらいろんな事を考える訳です。
例えば・・・丁寧なのは良い事だけれどもナンボ時間を掛けるつもりなんだよ、程々にしろよな、ナンて事を思う訳ですが、仕上がり的には手を掛けた方が良いのに決まっている訳です。
そこで、私は自分の感性を疑っちまう訳です・・・「こんなもんだろう」と言う気持ちがサッサと湧いて来て「ああ、この木はもう御終い」と、思うんですが、すると、他の生徒が梯子を担いでやって来て「ああ、ここまだ中途半端だから私が手伝います」ナンて言われちまう訳です・・・そっかぁ、他の人の目から見たらまだ途中なのかぁ～、と。
入学当初剪定には並・中・上、そして特上とあると教わった訳ですが、私しゃ通常は「中」でやる位が良かろうと思ってやっている訳です・・・が、ドーも私の中は「中途半端」の中のような感じで居たたまれなくなるのであります。

おおっと　もう直ぐ9時です。
宿題が有るんで失礼します　おやすみなさい、と。