さすがに昨日からこれだけの雨が降り続くと登山者もキャンプ客もゼロでして、バイト先は静かな1日でありました。
まっ、だからって1日お茶しているわけにもいかないので普段できない掃除をギッチリとやったわけですが、まっ、いいでしょう。
これね、60代ってのが微妙でして、自分は61歳の時と68歳では身体能力に歴然とした衰えがあります。
あれです、山登りの体力の大半は持久力なんで歳の分だけ速度を落とすなどで簡単に補えるんですが、どーしようも無いのが反射神経やバランス感覚でして、若い頃なら平気で歩けたブロック塀の上が60歳ではバランスが取れず歩けません。
そんなわけで、60歳を過ぎてからは足を滑らせたら死ぬような岩山は行かなくなり、今ではハイキング程度の裏山にしか登れなくなっちまいました。
いや、八海山は一度しか登ってませんが八峰とか言う岩場はそこそこスリリングでして、今の自分には登れる気がしない山であります。
なんと申しましょうか、実力の5割程度の山が万が一の時にも帰ってこられる山ってことで、60歳を過ぎたらブランドで山を選ばないのが良いと思いますが、まっ、いいでしょう。
これね、反対車線の壁に衝突ってことは、居眠り以外だとスピードの出し過ぎで曲がりきれずに壁に張り付いた、ってことかと思います。
あれです、自分のバイクは大型バイクの範疇に入りますがとても軽くて乾燥だと190キロ未満であります。
で、大型バイクって何が難しいかと言うと、馬力云々もアレですが、やっぱし重量でして、重いバイクを倒してそこそこの速度でカーブを曲がるってのは技量とともに慣れと度胸がいるわけです。
で、度胸だけで走っているとスノーシェッドなどの変則的なカーブのある道路ではヤヴァイことになるわけですが、やっぱし法定速度を守っていれば事故の確率は格段に減ると、先月一発免停を食らった私は肝に命じております。
蛇足ですが、200馬力のバイクって市販で売っているわけですが、あんな化け物バイクを本気で走らせられるのはサーキットしか無いわけです。
しかし、ああ言うところでトロトロ走っているのも迷惑なんで反射神経の衰えたジジイは持重して高速道路の速い車の後ろに着いて走る程度が速度感を楽しみつつも怪我なく、免許も痛まず長生きするコツだと思います。
と、12年前にバイクの事故で2ヶ月半入院したジジイが語っちまいましたぜ。
俺ん家の上を通る気か?
いや、雨脚としてはバケツをひっくり返した、と表現する一歩手前程度なんですが、問題は降り続く時間なのでありましょう。
で、昨夜から降り続いているのでそろそろ雨雲も息切れして良いと思うんですが、まったくへこたれる様子はありません。
あれです、我が家は山沿いの高台なんで洪水や土砂災害ってのは無縁なんですが、問題はこの下の方の地域ですね。
明日は植木屋仕事が入っているんですが、雨はやむのかなぁ〜 と、心配しております。
いや、もう予備日的な空き時間は無いわけでして、切羽詰まったとはこの事ですかね? なんちゃって。
おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。
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