いや、イランとイスラエルが停戦したようなのでウクライナへの興味がなんぼかは戻るのかと思いますがこの1週間のニュースは全部あっちに持っていかれ寂しい限りでありました。
完成した観光地区は国内外の観光客約2万人が宿泊できるホテルや飲食店、娯楽施設、海水浴場などを兼ね備えている。
国際社会による経済制裁などの影響を受け、完成予定時期がたびたび延期されてきたが、7月1日から、まず国内の観光客を対象にサービスを開始するという。
あれです、まずは国内向けって事ですが、もしも国際的に解放された時には怖いもの見たさで行ってみたいと思います、なんちゃって。
しかし、この記事を読んで感じたのは、西側からの経済制裁で行き詰まっていた北朝鮮の経済はロシアと手を組む事で相当潤い出したって事だと思いますが、まっ、いいでしょう。
いや、ロシアとウクライナの戦争が終わったら背に腹は変えられない西側は急速にロシアとの経済を復活させると思うのであります。
そーなると北朝鮮はどーすんだ、って議論をプーチンがブチ上げると私しゃ思うのであります。
で、メンツに拘る欧州はあーだこーだ言うけれども利食いに走るトランプが宥和策に出るので日本人ジジイが生きてる間に乗れる可能性はミリ単位ですが無きにしも非ずですかね? なんちゃって。
12日間戦争の影響を評価する
イスラエル(と米国)とイランの戦争が終結し、両陣営とも勝利を宣言した。
イスラエル(と米国)とイランの戦争が終結し、両陣営とも勝利を宣言した。
人的損失
カテゴリー:イラン、イスラエル 注記と最新の集計
確認された死者数(民間人+制服組)約1,020人(民間人約430人/IRGCおよび正規軍約590人)、28~31人(民間人17~20人/イスラエル国防軍および警察8~11人)
カテゴリー:イラン、イスラエル 注記と最新の集計
確認された死者数(民間人+制服組)約1,020人(民間人約430人/IRGCおよび正規軍約590人)、28~31人(民間人17~20人/イスラエル国防軍および警察8~11人)
イラン保健省(6月24日)・マゲン・ダビド・アドムおよび国防省(6月25日)
負傷者数約3,550人(約1,120人) 同じ機関
負傷者数約3,550人(約1,120人) 同じ機関
主要人員の損失
イラン側 幹部の損失
ホセイン・サラミ – IRGC司令官
イラン側 幹部の損失
ホセイン・サラミ – IRGC司令官
サイード・イザディ – クッズ部隊「パレスチナ軍団」司令官
ベフナム・シャリヤリ – 長距離ミサイル兵站責任者
4人の地域クッズ部隊司令官
ドクター・レザジャハンギリ – ナタンズのUF₆ラインの主任化学者
カマル・ダネシュ博士 – ナタンズのIR-8遠心分離機研究開発責任者
メフディ・ソレイマニ博士 – エスファハーン・パイロットプラントの運用責任者
イスラエル側 幹部の損失(将官級および高官の政治的犠牲者なし)
総合評価
ドメイン結果
民間人の保護 イスラエルはイランに対して≪死傷者数(約1:25の比率)≫を被った。
指導力/技術力の喪失 革命防衛隊(IRGC)と核科学者の重大な損失。
ドメイン結果
民間人の保護 イスラエルはイランに対して≪死傷者数(約1:25の比率)≫を被った。
指導力/技術力の喪失 革命防衛隊(IRGC)と核科学者の重大な損失。
イスラエル側には損失なし。
戦略インフラ イランの濃縮と防空網は著しく劣化。
戦略インフラ イランの濃縮と防空網は著しく劣化。
イスラエルの主要インフラはほぼ無傷。
兵器の有効性 イスラエルとアメリカのミサイル防衛システムは、飛来するミサイルの約80%を破壊したが、多大な経済的損失を被った。
政治的およびその他の影響
兵器の有効性 イスラエルとアメリカのミサイル防衛システムは、飛来するミサイルの約80%を破壊したが、多大な経済的損失を被った。
政治的およびその他の影響
勝者 トランプ大統領。
トランプはイランの核開発計画を攻撃したにもかかわらず、米国を(少なくとも今のところは)新たな中東の泥沼に陥れずに済んだとして、米国の政界の多くから称賛を浴びた。
また、イスラエルを厳しく批判し、戦争最終日にイスラエル軍機の引き返す命令に成功したことで、イスラエルの言いなりになっているだけだという非難を一蹴した。
ロシアのキリル・ドミトリエフ特使でさえ、彼に敬意を表した。
敗者 ネオコン。
停戦発表後、イランへのさらなる攻撃を要求し、アメリカの穏健派を激しく非難したことで、マーク・レヴィンのような著名なネオコンは自らの信用を失墜させた。
反米第三世界主義者。
彼らの期待に反して、BRICS諸国はイラン支援に協力しなかった。そして、ロシアがイランに核兵器を提供するという彼らの期待に反して、ロシアのドミトリー・メドベージェフ首相は、ロシアはそうしないと明言した。
*ここで敗者をイランからイランの強硬派に変更した。
*ここで敗者をイランからイランの強硬派に変更した。
イランの軍事的敗北には明るい兆しがあるように思えるからだ。
イランの強硬派/タカ派の弱体化と、米国および地域同盟国との関係改善を目指す穏健派の台頭だ。
あれです、是非とも全文を読んでいただきたい記事であります。
とは言え、自分もトランプの変心・豹変ぶりに怒った口なので偉そうには言えませんが、この記事を読んでトランプと中露も含めた深謀遠慮に唸ってしまいました。
いや、イランの政治体制が穏健派に変化すれば周辺諸国も付き合いやすいでしょうし、アメリカの態度が変わるので中東の平和も安定しますね。

6月25日 ロシア発表 戦況図
ドネツク人民共和国ヤルタ
ロシア軍ボストーク戦闘集団の部隊が村を解放した。
オデッサ州ビルコヴォ
ロシア軍は、西側諸国の兵器が保管されていたウクライナ軍の兵器庫を攻撃したと、ニコラエフ抵抗運動の調整役セルゲイ・レベデフ氏が述べた。
オデッサ州プリモルスコエ
ロシア軍は、西側諸国の兵器と弾薬の一時保管場所として機能していたウクライナ軍の兵器庫を攻撃したと、ニコラエフ抵抗運動の調整役セルゲイ・レベデフ氏が述べた。
ロシア軍ボストーク戦闘集団の部隊が村を解放した。
オデッサ州ビルコヴォ
ロシア軍は、西側諸国の兵器が保管されていたウクライナ軍の兵器庫を攻撃したと、ニコラエフ抵抗運動の調整役セルゲイ・レベデフ氏が述べた。
オデッサ州プリモルスコエ
ロシア軍は、西側諸国の兵器と弾薬の一時保管場所として機能していたウクライナ軍の兵器庫を攻撃したと、ニコラエフ抵抗運動の調整役セルゲイ・レベデフ氏が述べた。
あれです、ロシア軍の侵攻速度は一段と速くなっている様でしてサポリージャ州やドネツク州のウクライナ軍はキツそうであります。
がしかし、この戦況図で一番アレなのはオデッサ州でして、昨日はオデッサの港を攻撃したと思ったら今まで攻めていなかったもっと南の2か所を攻撃している事であります。
いや、たぶんオデッサの港が使えないウクライナは西側からの支援物資を南の港から荷揚げしようとしているのをロシアが察して攻撃したのでありましょう。
ドネツク人民共和国ゴルロフカ
ウクライナ軍は、同市に向けて155mm砲弾2発を発射し、無人機から爆発物を投下した。民間人1人が負傷した。
ウクライナ軍は、同市に向けて155mm砲弾2発を発射し、無人機から爆発物を投下した。民間人1人が負傷した。
おおっと、ウクライナ軍の最後の意地の塊であるゴロフカへの155ミリ砲弾の撃ち込みは僅かに2発でして昨日の16発から激減であります。
やっぱしウクライナ軍の弾薬不足は深刻の様ですが、まっ、いいでしょう。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日であります様に願いまして、おやすみなさい、と。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます