いや、ロシアやウクライナが花見をする余裕があるかどーかは置いといても、もっと気になるのは彼の地に桜が咲くのか、であります。
あれです、以前ネパールのあちこちを歩き回っていた時、11月だというのに標高が2000〜3000メートル位に桜が咲いてまして気候の怪しい国であるなと思った記憶があります。
いやいや、インドに近い方は亜熱帯でしてバナナが成ってサイがいるのに中国の国境近くの高地は氷河や雪男が見られますから参っちまいます。
で、その中間にはミカンやリンゴが取れて桜が咲く地域もあるんですが、緯度的な事よりも高度差による気候の垂直分布って事でありましょう。
それにしても、世界には落ち着いて花見なんて夢の世界だって国が少なく無いんですから心が痛みます。
なんと申しましょうか、調子こいてロシア領内に手を出したウクライナ軍でしたが、殲滅された上に首都に対する報復攻撃を招いちまったようであります。
で、ロシアがキエフを攻めていなかったのは目的外だからですがウクライナがその気ならいつでもやれる事はわかっていたはずであります。
ロシア、キエフを弾道ミサイルで攻撃:結果が明らかに
3月21日朝、ロシアは弾道ミサイルでキエフを攻撃した。 キエフ市長のヴィタリ・クリチコ氏とキエフ市軍当局によると、これまでのところ、首都の3つの地区(住宅、幼稚園、自動車)に瓦礫が落下している。
午前9時更新 ロシアの襲撃による負傷者は13人(うち子供1人)となった。
死亡者に関する情報はない。
死亡者に関する情報はない。
あれです、ロシアからはキエフの攻撃に関するニュースは出ていない模様ですがウクライナの速報が見つかりましたが、相変わらず被害は民間だけのようであります。
ウクライナは今日、再びミサイル攻撃を受け、キエフが敵の標的となった。 1か月以上の中断の後、占領者は戦略爆撃機Tu-95MSからウクライナ全土にミサイルを発射した。
防空軍はすべての敵ミサイルを撃墜した(29発の巡航ミサイルを除くが、弾道ミサイルのイスカンデル-Mとキンジャールも破壊された)。 しかし、キエフでは瓦礫が落下し、記録に残る被害が発生した。
そーでしたか、弾道ミサイルは全部撃ち落としたけれども29発の巡航ミサイルは撃ち漏らしたんですね。
それにしては被害が少ないのはそーいう事だと思うので、まっ、いいでしょう。
2024年3月21日木曜日 - 午前12時40分
水曜日、ウクライナの無人機の波が、戦略爆撃機の本拠地であるロシア奥地の有名な空軍基地を標的にした。
水曜日、ウクライナの無人機の波が、戦略爆撃機の本拠地であるロシア奥地の有名な空軍基地を標的にした。
飛行場の近くに住むある解説者は、「少なくとも1機の直撃があり、残り(無人機)は対空ミサイルで撃墜された可能性が高い。その後、消防車、救急車、点滅灯を持った警察がやって来た」と書いた。
クレムリンは、西側諜報機関がこうした作戦を支援していると非難している。 このことは最近、10年前に遡ってウクライナにおけるCIAの存在範囲を詳述した忌まわしいニューヨーク・タイムズの記事で、ある程度の肯定的な裏付けが見つかった。 CIAはロシアとの国境沿いに情報拠点を設置しており、その多くがこれらの攻撃をロシア領土内に向けている可能性が高い。
なんと申しましょうか、ウクライナの衣を着た外国勢力がロシアを攻撃しているのはバレているんですがその都度証拠をあげる事も叶わずロシアとしても困っている事でありましょう。
で、そーなるとロシアも併合した州内での戦闘だけに留まってはいられないわけでして、警告としてもウクライナ領を攻撃せざるを得なくなると思いますが、まっ、いいでしょう。
あれです、戦況図の更新はあったんですが戦闘域に変化は無いので貼り付けませんでした。
で「ロシアのコルネット対戦車部隊がアヴデエフカ地域で演習」って記事が出ていましたが、激戦地だったアゥディーウカでロシア軍は最新鋭の対戦車システムの演習に入ったって事で、ウクライナ軍に追い込みでもかけるつもりなんでありましょうか? なんちゃって。
おおっと、明日こそはスキーに行くぞ、と意気込んでますのでさっさと寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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