あれです、70歳になるジジイが連日炎天下で植木屋仕事をしているんですが根性が入っているからか熱中症なんてのは無縁であります。
で、今朝のNHKのテレビで暑い時期の中学の運動部の活動をどうするか、なんてのをやっていましたが、昔の夏ってそんなに涼しかったでしたかね?
いや、熱中症対策に根性は不要と思いますが平素の生活はエアコン頼みで涼しい暮らしをしていたら身体が暑さに適応してないんですから、そりやぁ簡単に参っちまうと思うんであります。
何と申しましょうか、ガキの頃自分はグラウンドでウサギ飛びをしていた世代ですから運動中に水を飲むとバテルって迷信にも囚われ炎天下で水も飲まずに走り回っていたものでありました。
が、そんな前時代的運動をしていましたが周囲に熱中症で倒れる人は無く、部活終了後にアルマイトの大ヤカンからラッパ飲みで水を飲む時の幸せ感は最高でありました。
あれです、家に帰っても扇風機が一台あるだけでして生活は常に常温でありました。
そんな事を思い出すと熱中症の原因の一つに普段の生活が涼し過ぎるってのはありませんかね? なんちゃって。
まっ、田舎に住んでる自分でも家の周りは舗装道路が蓄熱してますが街場の人は林立するビルが熱を持っている上に中を冷やすのに高温の排気を出して空気を温めてますから生活環境が昔と違うのは認めますが、まっ、いいでしょう。
さて、今日の植木屋仕事は純然たる剪定でして、この手の仕事は楽で銭になるから好きであります。
で、昨年秋にも手入れがされている庭であり、しかも手練れの植木屋が鋏んだと見えて大きく詰める箇所も無く軽く終わった次第であります。
ああ、そう言えば昨年秋にこの庭を挟んだのも自分でした、なんちゃって。
何と申しましょうか、年に2回呼んでいただけると庭の状態は安定しまして一度に大きく詰めて木を虐めることが無いのであります。
で、多少は伸びますが今ごろと晩秋に鋏めば木は暴れることも無く落ち着いて見えるのであります。
が、この手入れだと植木屋は儲かりますが負担するお宅は大変でしょうが、まっ、いいでしょう。
おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。
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