現在地と訪問地の気温差が25度以上になると衣類で調節というのも難しくなります。
まぁ暑かったら脱いで寒かったら着れば良いと言うのは正論ですが現実的ではありません。
ましてや寒いところでの移動時に合わせた服装はその後邪魔な荷物になるだけでして、仙台を出るときに寒風吹き荒ぶ駅のホームに的を合わせたらその後はひと財産を持ち歩くことになる訳です。
それを避けるには薄着でも無問題な車で空港まで乗り付けるしか手は無い・・・のだけれども、そこにも問題はあって、仙台空港の駐車場は1日千円もするのであります。
しかし、台湾でもフィリピンでも大荷物を持って歩くのは嫌と、車で行った訳であります。
で、今空港から家に戻り風呂に入って晩飯を食べPCの前でノンビリしているんですが、6時30分頃に着陸して7時半過ぎには家に着いたので5000円と高速代で概ね7000円払っても、まぁ良かったかなと思っています。
で、12月8日は仙台を16時半頃飛び立つピーチエアーで台北に向かった訳です。
座席が狭く前の席に膝が当たるLCCに4時間座り続けるのは辛いので割り増しを払って少し広い席を確保したんですがこの日はそれが大正解でありました。
ほぼ満席でして、狭い上に横3人掛けの真ん中になんぞ座らされたら地獄であります。
今回は飛行機に4回乗ったんですが座席は全部C2でありまして、前から二番目の通路側であります。
で、ピーチの仙台~台湾便にはカップラーメンしか積んで無いので空港で1380円もする牛タン弁当を買って持ち込んだんですが満席の飛行で一人だけ弁当を開いて食べるのはなんだか気が引けちまいました。
そんな訳で比較的快適に、持ち込んだ文庫本を一冊読み終える頃には台湾桃園空港に着いたのでありました。
中華製のスマホに台湾シムは相性が良かった
空港と台北駅を結ぶMRT 150元
午後10時近くの静かな台北駅付近
予約した宿には意味深な「休息580元」の文字が
晩飯はセブンイレブンの手巻き寿司とビール
いや、アマゾンで9500円と格安で買った中華製スマホに日本で買った台湾のシムカードを入れてナビとして使う算段だった訳です。
しかし、スマホとシムは持ったもののAPN設定のマニュアルを家に置き忘れちまった訳であります。
あいやぁ~やっちまったなぁ、と思いつつもマイクロシムをスマホにラットして電源を入れた途端、勝手に認識してすぐ使えた訳であります。
いや、アマゾンでシムを買うときに幾つかの書き込みを読んだんですが、かなり苦戦した人が多数にとうとう繋がらなかった人がいたりした訳で、設定で多少苦労するのは覚悟していた訳であります。
いや、本当にビックリであります。
たぶん元からシムフリーのスマホは認証システムの相性が良いのだと思うんですが、良くわかりません。
で、早速電車の中でgooglemapを開き今夜の宿を検索すると一発で出た訳でして、これなら安心と大船に乗った気持ちになりました。
で、下調べもしてあったので勝手知ったるY系の地下道に入りここら辺りかと言う所で出てみたらほぼ当たりでして、すんなり宿に到着であります。
いや、駅舎も地下道もGPS信号が無くなるのでgoogleナビは機能しなかった訳で下調べした紙の地図を持っていて正解でありました。
まっ、スマホのナビは電車の中の暇つぶしになったので良しとします。
で、ホテルの前のセブンに立ち寄り海苔巻きと缶ビールを買ってチェックイン・・・なんですが、ホテルの前の電光番に「休息580元」と大きく出ていたのを見て、これはひょっとして連れ込み宿か、と思ったんですが、台湾の宿は大概こんなシステムなんだそうであります。
と、いうことで、12月8日は何てこともなく無事終了でありました。
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