私は一仕事終え、植木屋道具の後片付けも済みパソコンの前で熱いコーヒーを啜り、ハッピーターンをかじっております。
なんと申しましょうか、働いてきたので当然と言えますが懐には本日の日当が収まり気持ちはニコニコであります。
まっ、株価が落ち込んだのでそこはアレなんですが、まっ、いいでしょう。
で、こんな瞬間には呑気に生きられる日本人の幸せをしみじみと感じるのであります。
加川良 「教訓 I」
私しゃロシア人やウクライナ人で無くて良かったとしみじみ思うと言ったらそれぞれの国の人に失礼ですかね? なんちゃって。
ロシア軍は、開戦当初以降、その戦闘のパーフォーマンスを改善した。彼等は戦場の条件に適応しつある。
ウクライナのドローンや砲撃に容易に標的とされる戦車や装甲車両に頼るのではなく、オートバイで迅速にウクライナの防衛線に向けて進撃している。ウクライナのドローンとロケットによる攻撃を電子戦システムで妨害する一方、滑空爆弾でウクライナの防衛線を粉砕している。
あれです・・・戦争は、現場を見れば殺し合いですから、殺されたくなかったら先に殺すしか無いわけですが、そーなると創意工夫に長けた方が勝つと思うのであります。
で、軍事方面でのロシアの科学力と工業力が侮れないのはソ連時代から分かっていた事でなのに湾岸戦争等での戦い方で勘違いしたアメリカはロシアを舐めていましたね。
あれです、マスコミも面白がってふざけた報道をしてまして、その中に「ロシアは装甲車が無くなって戦場にバイクを持ち出した」なんて揶揄したものがありましたが、現実はそれが功を奏していたわけであります。
補足しておけば、ウクライナ側はこれまでもベルゴロド一帯を攻撃できたが、使用する兵器は国産もしくは欧州製の兵器に限られた。
ベルゴロドは、2022年4月にウクライナ軍の攻撃ヘリコプターが越境して市内の石油関連施設にロケット弾を撃ち込んで以来、ウクライナ側の攻撃目標になってきた。
いやいや、欧州と国産兵器で攻撃していたってのはゼレンスキーが言うだけでロシアはちゃんと分析も把握もできてまして、ウクライナ軍がしつこくロシア領内の田舎村を攻めてくるから反撃したってのが真相であります。
しかも、昨年は「反ロシアのレジスタンス」って触れ込みの戦闘員がベルゴロドの小さな村でテロ攻撃をしていたわけですが、ロシアの防衛的にこの辺の国境は手薄だったわけで、そこをウクライナが突いてきたってのが事の始まりであります。
で、ウクライナがロシア領内を攻撃したらあっという間に倍返し以上を食うのは明白でありましょう。
米国は、核搭載可能な大陸間弾道ミサイル「ミニットマンIII」を2発、1発は6月4日、もう1発は6月6日に発射する予定である。
米空軍司令部は声明で、ロシアは 6月4日と6日に行われる発射について事前に警告されていたと述べた。
あれです、ロシアがアメリカを脅すとそれに応えてアメリカが行動するって、どーにも子供染みていて、だから余計に偶発的な事が起きないかと危惧してしまいます。
フランスのマクロン大統領、6月6日に「欧州はロシアと戦争状態にある」と発表
6月6日はヨーロッパ全体にとって画期的な日となるだろう。フランスは、欧州/NATO諸国からウクライナ領土への軍人派遣について初めて正式に発表する。
ウクライナのゼレンシ大統領は6月6日に連合軍のノルマンディー上陸作戦(第二次世界大戦)80周年記念式典に出席する予定だとフランスのエマニュエル・マクロン大統領が発表した。
どーしても解せないのはロシアと縁を切ってから経済的に追い詰められているフランスやドイツが国民の反対を押し切ってまでウクライナを強く支援する理由であります。
あれです、経済記事を貼り付けても詮無い事なので止めますがドイツもフランスも国内の経済と政治体制はガタガタでしてウクライナ支援を無理に進めれば政権が持たないと思うんですが、まっ、いいでしょう。
マクロン大統領、ウクライナに軍事訓練生を派遣するため欧州連合を結集
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、NATO諸国から軍隊を編成してウクライナに派遣するという物議を醸す新たな計画に舞台裏で忙しく取り組んでいる。
今のところ、計画では西側諸国の兵士を訓練生および軍事顧問としてウクライナ軍に派遣することになっており、訓練は戦争で荒廃した同国の西部、または少なくとも前線から離れた場所で行われる可能性が高い。
今のところ、計画では西側諸国の兵士を訓練生および軍事顧問としてウクライナ軍に派遣することになっており、訓練は戦争で荒廃した同国の西部、または少なくとも前線から離れた場所で行われる可能性が高い。
あれです、マクロンの発言だけで下手な感想や推測を入れない記事だと上記のようになるわけですが、既に戦場にフランス人やドイツ人が居るってのは公然の秘密ですから訓練なんて名目だけだと自分は思います、なんちゃって。
ウマンスコエ村はアブデーフカに西に位置する。同村は南西よりに位置するヤスノブロドーフカに続く道にある最後の村。ウマンスコエ村の掌握は、自然の水辺であるカルロフスコエ貯水池に出る道の確保を意味する。この向こう岸の数村を越えたところに、ドネツク州ポクロフ地区のセリドヴォ市がある。
あれです、地味ですがロシア軍は着実に陣を進めているわけで、ドネツク全体の解放が見えてきましたが、まっ、いいでしょう。
✙DeepState✙🇺🇦さん制作 戦況と軍の配置図
バフムートの陰 - 敵は国防軍をイヴァノヴォから追い出そうとしており、戦闘は続いている。カツァップはチャシフ・ヤルに入ろうとするが失敗する。さらに、夜間にバフムート地域に移送された機械化部隊が戦闘に投入されることが予想される。クリシュチウカ付近で戦闘があり、状況は解明されている。
ドネツク方面 - ノヴォアレクサンドリヴカ付近で敵は国防軍の激しい抵抗に遭遇したため、攻撃の焦点をグリーンフィールドに移した。ノヴォポクロフスク近郊でハンターたちは陣地を奪回した。敵はウマンスクとネタイロフに迫っており、部分的には成功している。困難で不快な状況が南で発生した
いや、ロシア発表の戦況図と戦況報告が無いのでウクライナの軍事ブロガーである✙DeepState✙🇺🇦さんのをTelegramから無断拝借しました。
で、上記の貼り付けを開くと戦況図があるんですがそこにはどんな部隊が展開されているのかも詳しく載っていますしロシアがどっち方向に進軍しているのかも矢印で見る事ができますのでご用途お急ぎでない人は是非どーぞ、なんちっゃて。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。