朝から降り続く雨は止む気配もなく、まっ、今から雨が上がっても畑は水気が多く作業はできませんので今日は諦めました。
なんと申しましょうか、まるっきり何もしない一日ってのは勿体ないと言いますか、下手すると罪悪感さえ持っちまうわけでして、これを時間的貧乏性と呼んでいますが、まっ、いいでしょう。
いや、読書などしつつ、英語耳用のアレを聴いたりしてそれなりに有効に過ごしてはいるんですが、筋肉を動かさないと生きた心地がしないってのは、根っからの肉体労働派なんですね、なんちゃって。
まだ昼日中なので罵詈雑言も出しにくいんですが、他にする事も無いのでやっちまいますね。
そーですか、トラック運転手が人手不足でAmazonの配達が滞るって話はつとに有名でしたが、学校の先生も人手不足なんですね。
私の年代と覚えている人もいるかと思うんですが、昭和もずっと昔には「でもしか先生」ってのがいたわけであります。
いやいや、何かを言うと、でも、しかし、ってな受け答えという意味では無く、先生でもなるか、先生しか職が無い、って事で教員になったのを「でもしか先生」と言ったと記憶しております。
あれです、自分が中学の時に「教科書ガイド」って、教科書の問題の答えが書かれている市販本を授業で使う先生がいたんですが、今にして思うと彼が「でもしか先生」であったのかと思うのであります。
いや、彼の授業で良いのなら教科書の説明をさらっと口頭で述べ、例題を板書して答えを書けば、形だけでも授業は進められると思うので誰でも先生になれそうな気はします、なんちゃって。
いや、マジで言うと今の時代の教師に要求されるのは恐らく教科書の中身を教える事よりその他の雑事が重いって事だと思うんですが、まっ、いいでしょう。
教員になるにはそれなりの教育を受けているわけですが、本能は教育にまさるってことですかね?
あっ、本当に言いたかったことはそこでは無かったんであります。
教室の授業はAI先生とスクリーンの組み合わせで間に合うんじゃ無いかと思ったんですが、それじゃ情緒的に子供が育たないんですかね、なんちゃって。
こうした動きに、ロシア国防省は反応していません。
あれです、ブリゴジンの数々の発言に対してロシア政府のコメントってのは極端に少なく、かなり辛辣な国防相批判にさえ肯定も否定もして来なかったわけです。
で、ブリゴジンが弾薬がなくて戦えないし死人の山を築くのはもはやこれまで、と撤退を宣言した書簡を送ったと言うSNSに対してクレムリンは「そのニュースは確認した」としか語っていないわけです。
面白いのは、ブリゴジンの国防省批判に固有名詞は出て来ないってことでありまして、プーチンを名指しの悪口雑言なんてのは見た事が無いのであります。
と、言う事で、自分はブリゴジンの撤退ニュースを聞いた時に、ああ本気の攻撃が始まるんだな、と思ったんですが、まっ、いいでしょう。
このニュースは奇怪な点がありまして、最初はウクライナ政府が否定していたわけです。
が、後で追認して「事実だ」と改めてニュースになっているわけであります。
いや、ソースも無いのに深読みしてもあれなんですが、数日前にニューズウィーク紙がウクライナ軍の防空体制ではロシアの空軍力に太刀打ちできないと書いたわけですが、それに対する反論的「嘘」だと思うのであります。
で、訳あって貼り付けしませんけれども、日本の軍事専門家が撃墜した破片って写真を入手して分析した結果、多分キンジャルでは無い、似てもいないと断定していました。
中国は西側のウクライナをチェックメイトできるか?
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と中国の習近平国家主席との間の先週の電話会談は、ロシアによるウクライナへの軍事介入が始まって以来、間違いなく最も重要な出来事の 1 つでした。
この呼びかけは、バイデン政権やNATOの担当者に相談することなく、ゼレンスキー大統領自身によって開始されました。
(中略)
習主席はゼレンスキーに台湾に関する米国の政策を支持しないよう警告し、ウクライナでの敵対行為の終結を仲介するのを助けるために平和代表団をキエフに派遣することを申し出た。
(中略)
思い出してほしいのは、ちょうど1年ほど前、英国の当時のボリス・ジョンソン首相が予告なしにキエフにパラシュート降下し、ゼレンスキー大統領にロシアとの和平協定に署名しないよう警告したことだ(当時、トルコ政府が仲介していた)。
(中略)
「平和にチャンスを与えない」代表団の別のメンバーは、ユーバーウォーホークであり、英国の防衛委員会委員長であるトビアス・エルウッドでした。
(中略)
確かに、バイデン政権のネオコン派閥と EU と NATO の指導部は、敵対行為が続くのを見ることに熱心ですが、議題を設定する上で重要な役割を果たした政党は公式のロンドンです。
省略した文章にはウクライナの窮地と言いますか、内部から崩壊し始めている事が書かれていますし、ゼレンスキーが落とし所が見えずに中国に助けを求め逆にスポンサーに対しては窮地に追い込まれた事も書かれています。
で、翻訳を抜粋して載せた部分は、いかにイギリスが糞ったれか、この争いを主導したのはイギリスだってことを書きたかったのでありますが、まっ、いいでしょう。
セヴァストポリのミハイル・ラズヴォジャエフ知事は、10機以上のウクライナの無人偵察機が土曜日の夜にロシアのクリミアを攻撃しようとしたと述べた。 攻撃は撃退され、UAV による被害はありませんでした。
(中略)
モスクワは、キエフが「現場の現実」を認めれば、交渉の余地があると述べている。 しかし、ウクライナのウラジミール・ゼレンスキー大統領は、現在のロシア指導部との交渉を禁止する法令に署名した。
なんと申しましょうか、ゼレンスキー側にも言い分と覚悟があっておいそれとは譲れないんでありましょうが、気の毒なのは国民であります。
2021 年 12 月 21 日、プーチン大統領は軍の最高幹部に次のように語った。
「米国のグローバル防衛システムの要素がロシアの近くに配備されていることは非常に憂慮すべきことです。ルーマニアにあり、ポーランドに配備される予定のMk 41ランチャーは、トマホーク攻撃ミサイルの発射に適しています。このインフラストラクチャが前進し続け、米国と NATO のミサイル システムがウクライナに配備された場合、モスクワまでの飛行時間はわずか 7 ~ 10 分、極超音速システムの場合は 5 分になります。これは、私たちのセキュリティにとって大きな課題です。」
あれです、Global Researchの記事はTranslateで日本語を選択すると簡単に読めますので是非お試しください、なんちゃって。
いや、ロシアがアメリカに追い込まれた過程と、アメリカがもたらした国防に関するロシアの脅威がよく理解できます。
で、この記事を読んだ自分の感想としては、ロシアが追い込まれている様が大東亜戦争時の日本と被るんですが、プーチンの方が当時の日本の政府や軍人より賢いと思うんですが、まっ、いいでしょう。