じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

このKUSO BAバぁ~

2019-08-21 10:48:02 | 日記的雑談
いや、これ、自分が坊主だと語るのが大嫌いなんであります。

本物の坊さんは色恋は避けるそうだが、瀬戸内晴美は肉欲に溺れた過去を引きずったまま寂聴に化けて・・・まっ、そんなことは私だけの思いかもしれないのでどーでもよろしい。

この尼・・・坊主らしいことをなんかしてるかぃ❓
作務の一つもやっていたなら少しは話を聞こうかとも思うけれども、坊主の袈裟を着てタレントや作家をやってるばかりだから嫌いなんであります。

そして、口先だけで政治を語り、耳障りの良い言葉で民百姓を弄する・・・と、自分には思えるんですが、世間にはこの人を好きな人が多いから不思議です。

下半身は?問われた寂聴さん 愛と平和とぎりぎりの半生

二足どころか足を何本も出して草鞋を履いている坊主なんてのは私ゃ信じませぬ。

先日ラジオを聞いていたらお寺さんの事情に詳しい人が語っていまして、檀家が300軒あればなんとか寺が維持できて食えるが、200軒では寺の維持も食扶持も稼げないので二足の草鞋を履かざるをえないと語っていました。

へぇ~・・・外車乗り回して夜の街に繰り出す坊主がいることを知ってたのでお寺も格差の時代だな、なんて聞いていた訳であります。

で、ラジオの中の人が・・・お寺さんに赴くと住職が自ら草取りなどしているのを見て、寺の経営も大変なんだなと思ったという訳であります。

この馬鹿野郎ぉ~・・・寺の坊さんが作務を怠ったらどーなるんだよぉ~、と私は驚いた訳であります。

仏門とは無縁のこんな自分でも植木屋の仕事の辛い部分は「修行」と言いますか「修養」と思い、やらせていただいてます・・・まっ、本を読んだりして感化されているのでそんな気になってますが。

坊さんは経を読むのと同じくらい作務が大事なのだととある本で読んだ訳ですが、草取りの人夫を雇えない貧乏寺と解釈する程度の思慮で大層なことを語っちまうんだなぁ~と驚きました。

愛と平和・・・ですってょ・・・青い鳥、ですね、どっちも。


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俺を虐めて楽しいか

2019-08-21 10:13:20 | 日記的雑談
いや、このところ不穏な動きが目立つヤプログ様なんですが、昨日書いた記事で、何が不都合なのか「不適切な言葉があるので表示できません」となって、記事が消えた訳です。

いや、ヤプミーのkusakabe-dcさんから記事が消えてるよの書き込みをいただき慌てて見に行ってわかった次第でして・・・禁忌ワードに心当たりが無いのに、誠にもって遺憾であります。

もうすぐヤメるったって、続けてる間はそーいうの、いかんよぉ~ほんとに。

で、試しに「韓国」という文字を全部「寒国」に変えて再度あげてみたんですが、今の所はそれで通ってますが、大した悪口も書いていないんですけどねぇ・・・ヤプログってたぶん半島系なんですね、資本が。


情熱の色 赤いハイビスカス


某国の国花 ムクゲ


これ見よがしな位置に据えている スイカ


秋の気配

いや、今朝は少し涼しかったんで夏も終わりで云々と書いた訳ですが、そんなことは無い訳でして、やっぱしまだ八月であります。

雨が上がった外では蝉が鳴いてるしハイビスカスは咲いているし、ついでに寒国の国花であるムクゲも咲いちまっております。

まっ、ムクゲに罪は無いんですが、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いでありまして・・・ムクゲよ、寒国の花に指定された不幸を恨めな、という感じであります。

本日、午後2時からのバイトなので午前中にジムで筋トレをと思っていたんですが、昨日は夜9時半までの勤務でして寝覚めが良くなかった訳です。

いや、帰宅して風呂に入ったら10時過ぎてしょ・・・ビールのつまみに軽いものを腹に入れるんですが、その後すぐに布団に潜ると未消化のものが胃袋の中で騒ぐ訳です。

で、脳みそは寝る体制ですが消化器官は全力で働かないとダメな訳であります。
これって睡眠の質にはとても良く無いんですってね。

そんな訳で今朝は睡眠時間の短さばかりではなく、諸般の事情に押されてジムはやめた訳です。

ああ、もう10時半・・・貴重な半日が怠惰に過ぎてゆきます。



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秋の始まり

2019-08-21 08:31:18 | 日記的雑談
我が家地方、今朝の気温は18度だそうで、寒くは無いが、当然熱くも無い。

ならば快適なのかというとそうでは無く、肌寒い感じがして、数日前までの真夏対応の格好では過ごし難い・・・ここに秋の始まりを感じる。

いや、一年前なら意に介さない気温だなと思うと、ここに老いの始まりを感じる。

なぁ~んて書くと決まって暑さがぶり返し、やっぱし夏だったわ、なんて事になるはずなのであります・・・たぶん。

数日ぶりに雨の無い朝、カメラをぶら下げて庭に出てみました。

まっ、庭に何があると問われましても、そこには大多数の雑草と少しの草花があるだけなんですけれども、今の私に撮れる範囲は庭しか無いのであります。

その昔、写真屋をやっていたことがあった訳ですが、ご常連さんの幾人かは常に庭や鉢植えの花が被写体だった訳です。

あの人たちの共通項は「老人」でありました。

今、自分も似たような環境といいますか、自分の好きなフィールドに出て写真を撮ることが叶わなくなって気づいたのですが、あれしか撮れなかったんだな、なんてことを思う訳です。

たぶん若い頃には被写体を追ってそれぞれのフィールドを駆け回ったのでありましょう。
理由が何かはわかりませんがごく身近なものしか撮れなくなり、その結果が、毎度似たような庭の花、だったのかと想うのであります。

36枚撮り一本に同じ花を撮ってくる訳であります。
背景を凝らしたり、ピントの位置をずらしたり、縦位置から横にしてみるなど、できる限りの工夫を凝らしてはいるものの、花は動かずポーズも取らずでありまして、現像しながら眺める私にはその意味がわからず「無駄なことをしてるなぁ~」と、半ば嘲笑していたのでありました。

まっ、客の写真を鼻で笑うなど言語道断不届千万な写真やのおやじでありますが、当時の私には「老いる」ことの意味がわからなかったので仕方がありません。

また「老い」とは逆の客もいた訳です。

中学に入って初めてまともなカメラを手にして写真を撮り始めたと思しき少年は、毎回雀の写真なのでありました。

しかも、中途半端な望遠しか持っていないので図鑑写真的なアップでは撮れず、風景写真なのか?と思うほど取り留めの無い中に必ず雀がいるのでありました。

常連のご老人たちは現像はしてもプリントはほとんどしない訳です。
現像されたネガを吟味して、これとこれ、そしてこれも、と36枚の中から数枚、これはと思うものをプリントする訳です。

それは、毎回似たようなものをプリントしても仕方が無いことと、少しでも写真に掛かるお金の節約でもあったのでしょう。

しかし、雀撮りの少年はまとめて撮った24枚撮り3本を同時プリントに出す訳です。
24枚取り3本パックの安いネガフィルムを毎回使い切ってやって来るのです。

フィルムが現像機から出てくると一本をざっと眺めるんですが、ピンボケ、手ぶれ、飛び立つ雀の被写体ブレ、そして逆光と、まともな物は殆ど無いのであります。

普通のお客ならどんな写真でも構わずにプリントして料金をもらうのですが、相手は写真の撮り方もまだわかっていない中学生ですから少し配慮して良さそうなものだけをプリントに回した訳です。

そして、ごく稀にピントが合った雀がいたときには拡大してキャビネ版で出したものでした。

余談ですが、この当時のプリントはデジタル機では無いので拡大はイーゼルを使って抜き出さなくてはならず少し手間のかかる作業でありました。

そんな余計なことをする写真やのおやじに少年は無口で何も言わずに料金を支払い店を出で行くのでありました。

そして、少年は店のすぐ裏の公園に駆けて行き立ったまま写真を取り出し眺めるのでした。

雀撮りの少年との付き合いがどれ程だったかは忘れましたが、彼は経験からどうしたら失敗するかを学び、やがて普通に写った写真を撮ってくるようになった訳です。

私はそんな写真を見て「つまんなくなったな」と少し思ったのですが、少年が店に来なくなったのもその頃だったかも知れません。

私は自分が撮ることよりも人の写真を見るのが好きであります。

技術的なことにはあまり興味がなく、自分の感覚に填る写真を見て、撮った人の熱を感じるのが好きなんであります。


文章とは何の脈絡も無いアゲハの幼虫

カラタチの木にたくさんいるアゲハの幼虫であります。
黒いのが育つと緑のになります。
木は鉢植えで小さなものであります。
全部が育つには葉っぱが足りず先に大きくなった奴以外はやがてお陀仏であります。

お陀仏・・・アゲハの幼虫はわずか数日を生き、次は何になるのでありましょうか❓

自分もそんなに遠く無いお迎えの日のことを考えるとたとえ芋虫でも殺生は避けたい訳でして、昨年のように勢いよく駆除はできないのであります。

嗚呼・・・早く徳を積まねば、と焦る今日この頃。

しかし、来し方を振り返れば時すでに遅し。

私の次は・・・まっ、いいでしょう。



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