じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

我 復活す!!!

2017-04-16 21:38:38 | 日記的雑談
いや、マジで箸も持てない程に腕力と握力が参っていた訳です。
その理由は当然井戸掘りの結果でありまして、アレは重労働の域を超えて過重労働ですね。
アレです・・・世間で過重労働と言うと長時間労働とか寝る間も無い程に働かせるナンてのを話題にしますけれども、キッチリと八時間労働でしかも休息もしっかり取ったとしても肉体の限界に迫るなり超えるなりの過重労働もあると私しゃ思うんですけど・・・まっ、土方ってそう言うもんだから仕方無いか?

で、今ネットを検索しながら井戸掘りを研究していたんですけれども・・・その間に無性に甘い物が食いたくて、仕事のときの一服時に食べるんで軽トラに置いてあったドーナッツを持って来て食っちまいました。
そしたらアレです、甘い物効果なのか腕の筋力と握力の回復が促進されたような・・・まっ、気のせいかも、ですけど。

で、調べてみたら穴掘りの専門家って結構居るもんですけど・・・しかし、決定打に欠けると言いますか、これで決まりというのが見つからなくて、結局はまた試行錯誤になっちまう訳です。

で、見なきゃ良かった、と思った情報が・・・壱メートル一万円と宣伝しているプロの井戸掘り屋の広告であります。
へっ?・・・五メートル掘ったとしても五万円なのぉ~? であります。
いや、本日の井戸掘りへの投資は既に七千円近く掛かっている訳であります。
で、明日も少し思う所がありましてまた部品を買う所存であります・・・まっ、二千円程度かと踏んでますが。

ナンか無いですかねぇ?・・・削った土砂を巧く汲み出す技へのヒントとか知恵とか。

たぶん、自分で井戸を掘った経験者は厳冬期の富士山に登った事のある人より少ないかも知れないと思うんですが・・・違いますかね?

花見・・・仙台は今日当たりが満開だそうですけど昨日も今日も強風でして、散ったかなぁ~ナンて思ってますけど。


これ、まさかねぇ・・・作り物でしょ?

いや、井戸掘りのアレコレをネットでナニしていたら見つけたお写真なんですけれども・・・ホントのお写真だとしたら安倍チャンと女房の感覚的なずれに寒い物を感じますけど・・・作り物だとしたら大したもんでありますよね。
どちら様かコレの真贋見抜けましたか? へっ? 分かるだろう、と?


北朝鮮は平壌の高層ビル群 だソーです

いや、晩飯を食いながら見ていたニュースに北朝鮮の平壌の街並が映った訳です。
で、すげぇ~街並だなぁ・・・経済制裁を受けてるって、効いてないんじゃないのぉ? と、近代的な街並に驚きました。


グーグルで真上から見るとコレだそうです

いや、私が驚いた高層ビル群は映画のセットのような壁だけ・・・裏側はもぬけの殻なんだそうであります。
言ってみれば高層ビル、じゃ無くて構想ビル、でありましょうか?


いや、高層ビルがハリボテだとすると・・・テレビに映った大陸間弾道弾ミサイルもベニヤ板と発泡スチロールじゃ無いのか? ナンて思う気がしなくも無いんですが・・・いや、北の金君、大変なんですね。


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殆ど行き詰まった

2017-04-16 19:21:43 | 日記的雑談
いや、ホントに、マジで行き詰まっちまいまして先行きが見えません。
明日ぁ~? そんな先の事は判らないよ・・・って事であります。

事の起こりは一冊の本で有りました・・・ ↓ コレです


井戸掘りの教科書です

まっ、早速のネタバラシで恐縮なんですけれども、そう言う事でありまして本日は井戸掘りに挑戦してみた訳であります。

で、ひょんな事から井戸掘りの教科書が手に入っちまったのが間違いの元と言いますか、まっ、ナンでアレ苦難の道へと乗り出しちまった訳であります。


造園屋は普通に使う両面スコップ

で、まずは教科書の説明に則ってスコップで掘れる所まではと言う事で両面スコップで1メール程掘った訳であります。
いや、これは仕事で常にやっている事なんで1mまで30分と掛からずに掘っちまいました。


自作の掘削ドリル 鉄管に研いだL字鋼をネジ止め

で、スコップで掘れる所まではナンて事も無くナニだった訳ですがココからが苦難の道と言いますか、相当な力業と言いますか難儀な作業なんですけれども、出した労力に見合うだけの結果が得られないのであります・・・要するに掘れない、と。


井戸掘り教本の著者が発案した土の汲上げ装置

いや、土を突き崩し掘る事は簡単な訳であります。
ナント申しましても鉄パイプとL字鋼を研いだ刃先を持つ自作の掘削機は性能優秀でやや粘土質の土を難なく掘って行く訳であります。
が、それを組み上げる井戸掘り装置が巧く作動しないと言いますか、掘った土を汲み上げてくれないのであります。
いやぁ~一突きでコップ一杯も掘れたら御の字なんですけれども場合に拠ってはお猪口一杯も掘れない訳でして・・・コレが真の徒労であるなとしみじみ思った次第であります。
まっ、しかし、本の著者は99.9パーセントの成功率とのたまう訳ですから諦めはしないんですけれども・・・心身ともに疲れました。


水を入れ土を柔らかくしながら掘削機で掘る

お写真で見える水は自分が入れた物でありまして湧いてるものではありません。
で、自分ちは高台と言いますか山の上な訳であります。
近所に水源らしき物は無くホントに水が出るモノやら一抹の不安と二抹の疑問が有ったんですけれども、まっ、日本全国掘ったら水は出る!!!であります。
しかし、出る深さが問題な訳でして、手掘りで出来るのは精々が5~6mかと思う訳です。

ところで、ナンで井戸が欲しいのかと申しますと、自分の畑には水場が無くてバケツで運ぶかホースを伸ばして水を出すしか無いのであります。
これは夏の渇水期などで頻繁に水撒きが必用な時とても不便な訳であります。
以前は風呂桶を一つ水瓶代わりに置いてあったんですけれども雨水が溜まれば好しナンですが渇水期には結局ホースを伸ばさざるを得ない訳です・・・いや、道路をまたぐのが嫌なんであります。
それと、上水道の水は行って来いで料金が掛かる訳でありまして往復ビンタなのであります。
いや、上水道の使用料から下水の料金が割り出される訳でして畑に撒いた水でも下水道の料金が採られるのが癪の種なんであります。
と、言う事で、井戸は以前から欲しかった・・・で、親方にそれとなく話しをしたらこの本を持って来てくれちまったと言う事な訳であります。


鉄パイプを力任せに回して疲労困憊、で

いや、掘削機は全く自分の発案と製作な訳であります。
まっ、要するに掘れれば良いんでしょ?と、言う感じで鉄パイプを直に叩き込んでいたんですけれども効率はさっぱりでありました。
成る程・・・切っ先が必用であるな、と思い立ちL字鋼を刃物並みに尖らせ鉄パイプにネジ止めし、グリグリとやった訳であります。
これはある程度成功しまして掘れる事は掘れるんですが細い鉄パイプを握ってグリグリする握力が負けちまう訳であります。
そこで考案したのが取っ手を付ける、でありますが、どうせ一時使えれば良いモノ、と、鉄パイプに穴を開け無理矢理取り付けたハンドルで有りました。
しかし、コレがとても良い塩梅でして掘削はとても簡単になったんですけれども、土を汲み上げるのが上手く行かなくなって来た訳であります。
穴が深くなって汲み取り機が塩梅よく作動していない感じな訳でして、ココで一気に行き詰まったと・・・まっ、そう言う事な訳であります。

アレです・・・自分の目論見では3mで出ると読んでいる訳なんですが・・・へっ、根拠ですかぃ? 貴方ぁ~それを言っちゃぁお終いだよぉ・・・単なる期待と勘でありますから。
で、本日は1m85センチまで掘った訳でして・・・あと1m15センチ、であります。
しかし、本日の日没頃には一回の汲み上げてお猪口一杯程度でありましたから夏の渇水期に間に合うのかドーか、危うい状況であります。




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