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じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

夜の独り言(雑談)

2016-04-05 22:03:10 | 日記的雑談
いやぁ~・・・円高進んで株安止まらず、安倍チャン、これは困ったでしょう?
まっ、消費税は諦めるんですね・・・って、日本経済が停滞したら困る国は多いんで安倍チャンの一存では決められないからもうダメですね・・・これ、定説です!!!

で、アメリカのニュースを見てるとTPPは怪しい感じですか?
要するにこの話しは無かった事に・・・お流れと言う事で有耶無耶ですね。
いや、当初からオバマの在任中にはアメリカの議会でも承認されないとか言われてましたが、このままなし崩しに無かった話になる方に、私しゃ500円賭けますね。

世界情勢は茶番が多くてウンザリするんですけれども、ドーなんですかね?

習近平氏、米軍の「航行の自由」作戦に激怒「中国の主権を侵害するのは許さない」 米中首脳会談

シューキンペーが怒ったって言ったって島の埋め立てや滑走路や港は着々と出来上がっちまう訳でして、アメリカ様と中国さんの出来レース、としか私には思え無いんですけれども。
実際、アメリカの軍艦が何度出張って行っても何も変らないですもんね。
その度に中国が怒りの談話を出してお終い・・・ガス抜きでしょ、この辺のアジア諸国へ、あんまし金の掛からないサービスですね。

再生医療で歯周病を治す 自分の幹細胞が歯茎や骨を再生、すでに手術成功例も 大阪大歯学部病院

このニュースは画期的なんだけれども、自分には間に合わないだろうなぁ・・・歯がダメだと食べ物の美味さが半減しちまって人生の楽しみが随分減っちまう感じです。
私しゃ脳味噌と歯が弱点なんですよねぇ・・・でも、実現しても最初はお高いんでしょうねぇ~?

中高生の英語力の不足について

まぁ~たお前か・・・学者の肩書きで適当な事言うの止めろよなぁ~。
アレ・・・この人の「アハ体験」と言うのは脳に対して何の効果もないって、アメリカの大学の研究で論破されてましたけれども。
で、上記の記事の中身も矛盾してると思うんですが、如何でありますか?
中高生の英語力が目標に届かないと言う事は、例えば中学で決められた1000程度の単語さえ覚えていないとか、使えていないと言う事なんでしょ?
だったらボキャブラリーの制限取り払ったって無意味じゃ無いの? 違うのかぃ?
今朝のテレビでやっていたんだけれども、中学や高校の英語の先生が英語の準一級を持っている割合がけっこう低いのに驚いた訳です。
準一級って、TOEICで720点くらい、TOEFL80点位らしいですけれども、英語の検定では中の上、か、上の下程度ですよね。
大学で英語専門に勉強したら取れていて当たり前と思うんで、受験していないだけなんじゃないかと思いますが。
で、英語の話しなんですけれども、脳科学者が宣っているのは主に会話でありましょう。
それは使わないとダメなんで日本に住んでたら殆ど不可能ですってば。
そして、必要に迫られれば中学で習った単語を駆使してナントカできちまうんですってば・・・これ、実践して経験済みなんでホントです。

“ひったくりのために上京”北海道の男逮捕

いや、旭川だと人より牛の方が多いんでダメだと言う事は無いと思うんですが、しかし、確かに、連続だと足がつき易いと判断したのは良かったと思います。
そして、実行に移す行動力も大したもんであります。
しかし、費用対効果はドーだったんでありましょうか?
東京に出て来る交通費、と、その後の滞在費などを含めて利益はあったんでしょうか?
まっ、犯罪で割に合うモノは無いらしいですけど。

世界初となるソバの全ゲノム解読に成功

一瞬凄い、と思いましたが・・・遺伝子組み換えソバ・・・あなたは食べますか?
研究者様はソバの人気の秘密が分かっていませんね。
ソバは味とともに気持ちとか雰囲気とか、蘊蓄を含んだ錯覚で喰うもんなんでありますよ・・・ナンチャって。

ユニクロの客離れ深刻 尾を引く「値上げ後遺症」…値下げ後も客足戻らず

違うんじゃないの? 値上げは切っ掛けを作ったんだけれども、ユニクロの商品、飽きられたんじゃないの?
私はここ数年、パンツと靴下しか買わなくなっていましたけれども。
一番厭なのが、年寄りしか着ていない事でありましょうか?
それと、大概の物は袖丈が長過ぎて困るし・・・外人向けなんじゃないの?
まっ、ユニクロはユニクロなんですよ、ナンボ会社が大きく成っても、ナンチャって。

人生最後の挑戦が招く「登山前遭難」とは

まっ、表題には一理あります。
山登りの始まりは計画書を作る事でして、コレが作れない人は登ってはダメなんであります。
日帰りだろうとテント泊だろうと、裏山だろうとヒマラヤだろうと同じであります。
あらゆる場面を想定し、逃げ道と撤退の判断基準まで含めた計画書が作れない人はその山に登る資格は無いのであります・・・連れて行ってもらう場合は少し事情が違いますが、でも、連れて行ってもらう山だとリーダーに頼り切る訳ですが、その人がヘボだったら泣くとか死ぬとか、痛い目に合うんですけれども、それを相手に下駄を預けるって言うのは良い度胸だと思います。
で、山で遭難しないコツは唯一つ・・・行かない事であります。
しかし、どーしても登りたかったら実力の6割程度の山で楽しむのが中高年の山遊びなんじゃないんでしょうか?
そして、止める勇気と言いますか、引き返す判断力・・・ここに突きます、と、思いますけど。

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反動 か?

2016-04-05 20:27:17 | 日記的雑談
いや、本日はレオナルド・ダ・ビンチのアレコレを見に行きまして、見ていた時にはなんとも思っていなかったんですが、やっぱし、本物と対峙すると気持ち的に疲れるんですかね。
精神的に相当疲労したんでありましょうか、晩飯を食べ終わったらそのまま眠っちまいまして、寒くて起きたんですけれども、今は鼻水が出て軽く頭痛がしてます。

ナント申しましょうか、美術館に行くと超有名ではないですけれども、まっ、それなりに評価を受けた人の展示物が列んでいたりする訳ですが、あれらの作品にも「念」は感じる訳でして、今日の疲れはダ・ビンチ一人の仕業ではないとも思う訳です。

私の場合、小説って、直接脳味噌に働きかけて来る分精神的な圧力はあんまし感じないんですけれども、絵はダメであります。
ナンだか気になる絵の前に立つと魂を吸い取られると言いますか、金多磨を握られて身動き取れなくなると申しますか、とにかく、息苦しくて身動き取れなくなる訳であります。
そんな時、ふと見ると自分の肩は作者の手があって鷲掴みになっているんであります・・・希に水子の霊が乗っている事も・・・まっ、嘘ですけど。

いや、絵の作者が存命である場合はそんな事が無い気がするんですけれども・・・作者も知らずに見て回っていて、うわっ、と思った絵の作者を見るとまず、間違いなく涅槃に行っている訳であります。
まっ、美術館の作品って存命の人のナニは少ないんでアレですけれども。

それだけ語るお前の好きな画家は誰だ、と、問われますと、ベタで恥ずかしい気もしますけれども・・・やっぱし平凡的に印象派の絵が好きでして、一番はクロード・モネであります。
モネの作品の中でも「かささぎ」とか「印象 日の出」が好きでありますが、大好きなのは「日傘を差す女性」であります。
ナント申しましょうか、この絵の中には侘びと寂びがそこはかとなく漂っていまして、しかも、逆光で女性の顔は少しはっきりしないのがナントもカントも溜息が出る程魅力的な訳であります。

で、本日、私の精神の少し奥深い所へ刺さりかけた絵があった訳です・・・刺さり切るまでには行かなかったんですけれども、富山妙子 作 「天駆ける者・馬王堆」の前で私の足は止まった訳であります。
いや、無教養なんで知らない人でありまして、ネットで検索してみた訳であります。
そうしたら作者は存命でして、その部分で刺さり切らなかったのかと思うんであります。しかしWiKiで蘊蓄を読んだ限りでは、精神的な波長は自分とは合わない人なのかも知れ無いとも思いましたが。
ついでに他の作品も見ましたが、何処かで出会っているかも知れない者がいくつか有りました・・・が、よくわかりません。

で、趣味で写真を撮るもんですからドーしてもその辺と比較と言いますか、何が違うんだろう、と、考えながら見たりするんですけれども、こと油絵に関して言うと、僅かな絵の具の盛り上がりが作り出す立体感・・・これかなぁ~と思う訳です。
まっ、そんな単純な事だけではないと思うんですけれども、やっぱし、名画もポスターになっちまうとペラペラに感じるのはその辺かなぁ、なんて思う訳です。

と、言う事で・・・少し熱があるのはアレです・・・普段は接しない本物の世界に立ち入っちまって我が精神が知恵熱を出したと言う事でありましょう。



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嗚呼 ダ・ビンチよ!!!

2016-04-05 16:21:51 | 日記的雑談
じゃ~ん・・・レオナルド・ダ・ビンチと「アンギアーリの戦い」展を見て参りました。
日本初公開「タヴォラ・ドーリア」の謎・・・と、言う事で、本邦初公開の大したものを見て来た訳であります。

いやぁ~・・・通常の入館料は1000円ですが、本日は特別展なんで1300円の木戸銭を取られる訳であります。
で、パンフレットもカラー写真の美しいものが頂ける訳でありまして、中々気合いの入った展示である事が伺える訳であります。

私しゃ開館と同時くらいに入ったんで空いている感じでしたが、帰り頃、序でに常設展も見て出て来る頃には結構な人出でありまして、親子連れも居たんですけれども、学校は未だ始まっていないんでしたかね?

さて、私が一番驚いたのは・・・ダビンチではなかったと言う事でありましょうか?
ダ・ビンチ・・・なんですとぉ~・・・ナニっ? 常識ですかぃ?
いや、中学も満足に出ていない私ではありますが、レオナルドの輝かしい業績はそれなりに知っている訳でして・・・でも、常にダビンチって言っていた訳であります。
まっ、遠過ぎる記憶なんで忘れちまっただけで、恐らく中学の試験の時にはダ・ビンチって書いたような気もします。

レオナルドとミケランジェロ 幻の競演がここで・・・と、副題が付いているんですが、ハッキリ言えば、無学で無教養な私にはこの競演の素晴らしさがよくわかりませんでした。
ナント申しましょうか、ミケランジェロは絵画よりも彫刻の人、と私しゃ思ってますし、ダ・ビンチは芸術家としてはモナリザ一つで良い感じだな、と言う程度のアレなんで、ルネッサンス時代の超大作を見せられましても大した感動は無かったと言うのが正直な所であります。

で、展示されている有名な絵は全部似ていて、何作も見ていると記憶がごっちゃになってマジで見るにはメモ帳とペンが必用だなと思いました・・・私しゃ適当なんで見流しましたけれども。

アレです・・・この展示は、単純に絵画を見るとか、惠術品を鑑賞すると言うよりは、歴史的な意味を踏まえて総合的にルネッサンスの文化を味わう・・・しかも、展示物の中には有名な絵の下絵や、パーツ事の下描とか、ネタ帳なんてのが在るもんですから、製作の裏側を推測して想像の世界に遊ぶ・・・なんて高尚な展示なのかと思う次第であります。

と、言う事で、私のレオナルド・ダ・ビンチ展は・・・絵を見に行った気分にはなれなかったと言う事であります。
序でに言うと、どの絵を見ても何が良いのかさっぱり分からん、と言う感じでして、昨年同じ美術館で見て衝撃と笑いに包まれたゴッホのひまわり程のインパクトは私にはありませんでした。

で、絵の事なんか全然知らないシロートの私としましては・・・これらの戦争の絵は、頼まれ仕事であって、描くべき方向性が決まっていたんじゃないのか? なんて事を勝手に思った次第であります。

序でに申しますと・・・歴史的背景と宗教観が分かっていないと上っ面の表現で感じるしか無い訳なんですが、そう言う蘊蓄を含まないと理解できない芸術は苦手であります。
絵なんてものは理屈は要らネェ・・・見たままが勝負だろう、てな野蛮な私でありますんで・・・けっこうツマンナカッタと言うのが本音であります。

しかし・・・皆様、レオナルドはただ者ではありませんです。
彼の発明品の模型が展示してあったんですが・・・「自動焼き肉機」なんてのがあったり、ヤスリの自動目立て機なんてのも発明している訳です。
いやぁ~・・・それらの発明を見た途端に、天才だわ・・・参ったわ、と言う事で、やっぱし来て良かったな、と、思ったと言う事でありました。

いや、ホントです・・・もの凄い天才ですよ。
数々の発明の発想と、それを具体化するための知識・・・本物の天才なんですね。

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