不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

何も書く事が無い

2012-01-29 21:14:31 | 日々の雑感
スキーに行って来て満足して、酒を呑みながら晩飯を喰って満足して、ただ今脳みそはほとんど停止状態。
こんな時には面倒くさい事は考えられない訳で、ネット内を廻ってネタを探すのさえ面倒なのであります。

前々から気になっていたんですけれども、本日行って来た白石スキー場からちょっと登った所に弘法清水と言うのが有るんですけれども、あんな所に弘法大師が行ったはずは無いと思うんですけど・・・まっ、だからナンだと言う事でもないんですがね。
しかし、弘法大師が見つけた温泉や清水の類いはもの凄い数になるんですが、まっ、それだけ人気があったと言う事なんでありましょうか?
真言と言いますか、密教と言いますか、おっさんが知る空海は一般人とはあんまし縁が無いようにも思えるんですけれども、そんなに気楽に全国行脚を下んでしょうか?

で、そう言う事で行くともっとアレなのが平家の落人であります。
日本全国通津浦々に平家の落人が有るんですけれども、ホントーでしょうか?
ただの取り残された山里だったんですけれども、時代に取り残されて浦島的になっちまって格好がつかないんでどっかで聞いた平家の落人の話を持って来たんじゃないのか?なんて思う訳です。
いや、そりゃぁ落人もあったと思いますよ、ナンボかは。
でも、東北にまで逃げなくたって・・・それもを形成できる程の逃げ方をこんな遠方まで、と思うのは間違いか気違いでありましょうか?
日本人的には落ちて隠れた平家に情を入れると言うのはよぉ~く分りますけど。
今の神戸辺りが戦の場所なんでしょ?・・・檜枝岐の落人なんて遠すぎて意味ないと思うんですけど。

まっ、坂口安吾の本で読んだだけなんでアレなんですけれども、諏訪とか甲斐の道と言うのは3000メートル級の山をもろっと越していたんだそうで、乗鞍岳なんか乗っ越して行ったとか、立山も超えていただろうとか書かれていますね。
で、木曽辺りの川沿いに道が出来るのはずっと後なんだと言う事で、戦の時にもあんな高山を超えていたらしく、昔の人間の逞しさを思うと感慨深い物が有ります・・・無い、ですか? ああ、そうですか。

今朝の新聞の広告欄に「坂の上にまた坂」とか書かれていて、坂の上に雲はない、なんてのを読みました。
ナニを書いた本の宣伝なのかも見ずに、へぇー・・・坂の上に雲は無い・・・上手い事言うなぁ、と。
で、坂口安吾の「堕落論」を読み返している最中で、特に良く理解できないと言うか面倒くさいのが日本書紀の事を書いているんだろうと思うんですが、時系列を正して人の名前が覚えられないんであります。
まっ、おっさん流の解釈では、天皇は随分入れ替わっているんだろうな、と言うのと、勝った方が新しく統治者になるのに神話を必要とした、らしい・・・その程度でありますが「堕落論」を読んで行くと坂の上に雲が無くても当たり前、に思えると言うのは意味不明ですか?

ああ、目が辛くなって来た・・・明日写真撮りに行かなくちゃならないんですけど、おっさんのデジカメはファインダーを覗くんで・・・あっ、右目だから平気か?
で、午後からまた眼科に行ってグリグリやられて・・・左目がちゃんと見えるようになりますように、と。

本も読めないんで寝ます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする