これは私の勝手に感じたことで皆さんはどう感じられるかはわかりません。
この本はよくあるハウツー本のようなタイトルと副題です。
でも、私が読む範囲では少々違う感じをもちました。
カリスマ女性交渉人、確かに結果としてはそうでしょう。
そしてマスコミ業界ではそういう評価をされているんでしょう
彼女がカリスマと位に言わせるくらいの数々の交渉成功の秘訣が書かれているという触れ込みですが、、
私はこれは読者を引き付けるためのキャッチフレーズに思えます。
これは彼女の人生における、あるいは仕事における価値観や、考え方がわかりやすく理論だてて、彼女の体験談を交えて、述べられていると思いました。
ひ~にゃんさんから、「みっちゃんは姉に似ているのでは」と言っていただきました。
確かに似ていると思いました。
目的をもったときのアプロ―チの仕方、野性の感、が似ています。
似てないのは、まあいろいろありますが
一番は彼女は英語で言う「クール」COOLという部分であろうとおもいます。
きちんと物事を分析し、自分の感情をそこにコントロールして、持っていくのは並みの精神力ではないはず。
そこら辺がさらりと書かれているのです。
私なら胃が痛くなり、右往左往することがらでもです。
ちあきさんが聞かれたら気を悪くなさるかもしれません。
私ごとき一介の主婦と同じ次元でお話を進めました。
おゆるしを~
どこから読んでも読めるようになっています。
内容が盛りだくさんです。
昨今のハウツー本の中のうすいエッセンスを薄め薄めして
結局いいた方のは「こんだけ―」という本とは大違い、
もっともっと読みこみたいと思いました。
でも、もう4回も読んだのですよ。
ハウツーを求めてこの本を買った人に感想を聞いてみたい本でした。
家の国際ビジネスマンに読ませてみようと思っています。
ひ~にゃんさん、ご紹介ありがとう!
なかなか中味の濃い、人生の灯台となるような本と私は思いました。