HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

フランス映画「アデル」おもしろ~い!

2010-07-04 01:00:33 | パソコンスクールで習ったこと


ご存知の人はご存知ですが、みっちゃんは大の考古学フアンです。
遺跡の発掘のことやら、
化石やら、そして人間の化石も好きです、ミイラも。そして恐竜

そして難しい本も大好きですが、漫画も好きです。
30年近く連載されている、エジプトのファラオと現代の考古学フアンのアメリカ人少女とのラブロマン、(冒険がつくよね、)
王家の紋章
も、いまだに読み続けています。
ええ、、エジプト考古学は大好きで、エジプトにも行きました
この映画はわたしのすきなものぜ~んぶがでてく^るんです。

この映画のフランス人ジャーナリストのヒロインは
エジプトへファラオの秘薬を探しに~
妹を植物人間から救う薬を求めて、

そこでも、おもしろい冒険アドベンチャーがいっぱい!




フランスとエジプトとは縁がふかくて、ナポレオンは遠征のときに特別の学者のチームを連れていったのです。。
エジプトの文字ヒエログラフを解読したのもフランス人シャンポリオンです。
ラムセス3世という有名なエジプトの王のミイラも損傷が激しかったので、
最近ルーブル美術館が修復しています。

この映画でも、秘薬をもたらすファラオラムセス2世が登場するのです。
実物そっくりで、びっくり!
これはちがうミイラです。


ほかのミイラはそんなに私は知らなのですが
10体位生き返って、歩きまわていたかな~面白いですよ。
全然グロテスクではないもの~

主人公がエジプトから持ち帰るミイラは生き返るとむしろかわいいよ
(これは1911年のお話です、今では石ころ一つ持ち出せません。)

みっちゃんはフランスに住んでいたとき
ほぼ、毎週ルーブル美術館のに通いつめました
最初は絵画を見ていましたが、
だんだんエジプト考古学の収蔵量の多さにひかれ
それを見るために通っていました。
さきごろ、フランスに行ったときに、
この映画の恐竜の卵が生き返った舞台となった自然史博物館にも行きました。


実際はこんなに明るくなくて、、
この映画のように全身骨格化石がズラリ~、

人気もなくて、みっちゃん一人。
さすがのみっちゃんも異様な雰囲気に薄気味が悪くなった事を覚えています

主人公のアデルは世界の秘宝をおい求めるジャーナリスト行動力があり、
反体制思考で、
肝っ玉が座っている。
天才学者が1億9500万年前に生きていたジュラ紀の翼竜を生き返らせる。
パリの街は大騒ぎ・
ミイラを生き返らせ、ミイラの秘薬を求めて、その学者を救おうとする。
このくだりで彼女が変装をする。
これは彼女は実は、テレビのお天気おねえさんで、
コスプレをいろいろしていた経験がかわれたそう~



アデル役はルィーズ・ブルゴワン
切れのいい演技で美人で、おとなのいろけがある。(ちょぴリヌードし-んも、)



フランスの女優と言えばマリヨン・コティヤ―ジュが旬の女優さんだが、
彼女をしのぐ楽しみな女優さんです。
この映画は喜劇の部分が多くて、けらけらと笑え、怖い部分も。
最後彼女はあの豪華船タイタニックに乗り込むエンディングなのです。
ハリウドの映画とはちょっとちがった・おとなの冒険アドベンチャー

フランスのコミックが原本です。

私はもういちど見たい映画です。

コメント
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