選挙の効果

総選挙の意味

ウガンダ女性難民認定される バリケイト伊東

2023-03-16 13:14:42 | 政治

 大阪地裁は、ウガンダ人の女性の難民認定をするように入管に命じた。この女性は、同性愛者であり、ウガンダで拷問を受けた事もある。国に帰ったら命の危険性があるので、入管に難民認定をした。しかし、入管は、供述をうそと認定し難民認定を認めなかった。そこで裁判に難民認定するように訴えた。そして、大阪地裁は、認定するように命じた。この裁判で二つの事が見える。日本は遅れている事だ。日本の司法は、江戸時代と変わらない。日本での難民認定は、1%以下だ。アメリカやカナダ。オーストラリアは、60~70%位難民認定される。日本は、外国人の定住をいやがる。日本人だけで国を構成したいのだ。もう一つの問題点は、今、問題になっているLGBT者への日本政府の扱いだ。国会で審議されているLGBT法案はどうなってしまったのだ。日本政府は、LGBTなんて気持悪い、化け物ぐらいの認識なのだ。大阪地裁の裁判官は、かなり先進的だ。低い難民認定率のハードルを下げて、LGBT者の思いを認めてくれた。入管は、控訴しない事だ。日本の入管のやってる事は、国連でも問題視されている。国連から勧告を何度もされている。自民党リベラルの岸田総理も頭の中は、真空管だ。時代は半導体なのだ。日本は、世界の流れから多くの点で遅れている。政府も多くの国民も遅れている事に自覚がない。日本は、このまま行けば、30年後にどこかの国に侵略されて消える運命だ。