今日11時30分頃、和歌山の漁港で、岸田総理を狙ったと思われる爆発事件があった。犯人は逮捕された。またか、安部が暗殺された去年の参院選を思い出した。政治なんて全然盛り上がらない国で、深層では政治に、政権政党に、権力者に対しての怒りが渦巻いているようだ。昨日も、国会審議中にガムをクチャクチャかみながら審議する議員が所属政党に注意された。日本の政治は、言葉にできないほどひどい。政治家だけでなく国民も政治には関心がない。今日の事件もNHKは、起きた直後から現場で放送していたが、民放では、いつものようにバラエティー番組をすべての放送局で放送していた。スポンサー契約を変えるわけにはいかないのか、大事件が起きているのに、くだらないどうでもいい番組を放送している。世界は、政治的緊張に満ちている。ロシアの太平洋艦隊が、日米の北方領土への侵攻にそなえて軍事訓練を始めた。日本では少し話題になっただけだ。そのまま北海道に侵攻してくるのではないか。少し心配だ。多くの日本人は、日本が軍事侵攻を受けないと思っている。永遠に平和は続かない。日本は、多くの問題を抱えているのに、政治活性は低い。物価があがっても、年金下げられても暴動は起きない。しかし、テロは起きた。未来にも起きるだろう。孤独なテロリストが政治に対して怒りを爆発させる。次は誰が狙われるのか。もっと大きい自然のテロが起きるかもしれない。今の日本を正せるのは日本人ではない。自然災害だ。大地震が起きるかもしれない。破壊によって大きく国が変わる。日本人の深層心理は、ゆがんでる。正義も悪も判別がつかいないようだ。何が正義なのだ。何が悪なのだ。誰にも判別できないようだ。私もわからない。