方南町駅 その2

2016-12-31 03:54:18 | 日記

環状七号線と0地点の神田川基点の間に釜寺が在ります。屋根瓦に釜が乗っています。そのままの印で「おなべ」「おかま」の男女や女男。
浄瑠璃の山椒大夫は説経「せっきょう」。支配者層にとっての人間像の設計(図)が説教に掛けています。語り口や韻の回し。
概要。悪役の山椒大夫。安寿(姉)と厨子王(弟)は人買いに売られます。山椒大夫に釜ゆでにされそうな時。地蔵が助けてくれたのでお釜を載せてます。
奴隷の辛酸に耐えれず姉弟は逃げ出します。再開を誓って弟は京に行きますが、姉は池に身投げしてしまいます。やがて出世した厨子王は山椒大夫に復讐します。
「さんせう」の山椒は参照。さんせいの賛成で酸の生まれる所。酸の産。骨の感情線の環七と0地点の神田川の間にあるお釜。
男女の組み合わせの別け。選択がこちらです。両性具有者だと姉弟は生きて出会うかもしれません。最後の老いた母との出会いが掛け合わせの遺伝子の弄び。老いの進化の形を伝えています。

「楷樹」は孔子の木。思想家の孔子は子牛。光子。格子。アルファベットAの子牛。光子も格子も空間や地点の場(易)を定めた字面です。始めの始めを意味します。本場の中国山東省から木をいただきまして。湯島聖堂と金沢文庫におすそ分け。
団地のナンバーは10番の天王星で突き刺し印。通用口がエネルギーの流れを示します。道路を挟んで対面には釜寺東遺跡があったのです。









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