毛呂駅 その5

2017-09-29 12:36:05 | 日記

①秩父中古生層。鎌北湖周辺一帯が秩父の中古の精巣。精巣を固めた大地。②御荷鉾緑色岩類。牛頭山312m。龍谷山203m。石尊山225・1m。埼玉医科大学の裏山から伝って石尊山に入れます。今は群馬県の御荷鉾系。三波川系を引っくるめて長瀞変成岩と分類されているようです。変成岩は「へんせい」+「せいがん」。変性・変声・変成の三つの変で三変。正眼・青眼・晴眼。誓いありの近い。変成岩の顔貌(かおかたち)も新陳代謝に映ります。
③白枠。宿谷川と高麗川。第三紀層は産機層で産気。起草・帰巣・奇想。競(きそう)の現れで「酸の産」を生みます。第三紀層は新生代。すなわち大地母神の産気の現れです。
④第四紀層。180万年前から現在。「しき」+「きそう」の合成。「しき」は志木。四季。指揮は軍(群)をふるう。操る。軍は闘争や生存競争の世界観。式・軾・拭。儀式をする。形式を作る。識・織・色。おりものを折る(宿)。
始期と死期。時と共に老化する今の世界観を生み出しました。越辺川周辺に掛かります。すなわち「こし」の越し、濃し、腰。腰回りの濃い血合いですね。
⑤立川ローム層。火山灰の層。下末吉、武蔵野、立川。「あかつち」の赤ら顔。血色。川を削ってできた下末吉ローム層は狭山丘陵の台地。金子や所沢や大宮。立川は大刀(立)皮。絶ち、断ち、経ち。新陳代謝する生まれて剥がれ落ちる皮一枚です。万遍なく皮一枚で覆っています。人体の表層で表装。
⑥沖積層。チューが積み重なり。「ちゅう」の壴は「よろこぶ」「たかつき」。欋は「さらい」の杷・杈・欋。落ち葉を大きな熊手でかき集める農具。ビワの枇杷で音の奏で。杈「さ」「さすまた」で刺股・刺叉・指叉。性器の刺す股ぐらの自制ですね。暴れる者を取り押さえる指叉は自身の暴れに対しての宣言で誓いです。木偏は木の声で「きせい」。寄生に誓いの言葉なりが宿ると既製も気勢も形に成るのね。
欋・懼・衢。「ちまた」を巷・岐・衢と書きます。血の股ぐら。命の血(ち)を垂れ流す非常識の常識の中に世界観があるのです。
地層は何処を掘っても何かの層にあたります。毛呂山町は虚構自然のモロ。無修正の地界です。大きな秩父の中古の精巣の上に毛呂山町が境界線をはっているのね。ここが精嚢であり、一人ひとりが精子の誓詞です。放った声は反響して戻ってきます。形として現れるのよ。



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