心象 その40

2021-07-26 22:03:55 | 日記

入院フロアにあるキリンの自販機は自分(時分)に反る機械心。上段が顔頭。中段が胸部。下段が下半身。デミタスコーヒーは12列ある商品の真ん中。6番デミタス・中心線(境界線)・7番はラテ。

デミタスは小さなコーヒーカップ。デミはデミグラスソースで半分に煮つめる。煮こごり。材料は子牛が良いみたい。子を食われて恨を溜めない親はいません。豚・牛・羊(羖)。循環紙幣社会では家畜肉の総てが天寿を全うします。雑木林は人が手入れして良い場所。穴を掘って人の神饌(死体肉)を埋めます。食べた土の昆虫の昆も抜けて虫は無視になります。土からわき出る草を食べた牛は反芻して消化。神饌は滓(かす)になっても神饌です。骨の髄まで煮込まれた子牛の恨を救います。

お話は変わりまして台風8号が東京に接近。台は台湾の胎盤で後産の誤産でいらない子。体用の太陽系の8番目が木星のキ星。「きせい」の既成で寄生。人間像の体の根幹に既に入っている規制心に新しい風の諷「ふう」が通ります。諷はほのめかす。あてこする。丰「ふう」はみめよい。美しいさま。草が生い茂る。草は踏まれて食われて切り刻まれます。クサリを象徴。草の根っ子の「根」も救える物になるのよ。人間像が形作られる前に仕込まれたクサリが解けます。

 

 


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