八幡第9号踏切が鬼越駅の出入り口。黄色と白くあせた看板。「やわた」は「やわ」+「わた」=やわらかい腸。
目に映るのは綿毛。風に載ってフワフワと舞います。黄色のおう色は下っ腹の土星09の盲腸です。上っ面は白色矮星。顔頭のわい声なので矮性。
タケが低い。矮は「ちび」「背が低い」土星盲腸は「盲」なので聴覚が優れています。地獄耳です。母ちゃんは我が子の鳴き声を聞き分ける能力を持っているのね。
韻は何処?の土子。幻のツチノコ。槌の子。打ち出の小槌の子。本来は、音色を聞くように、自身の子宮をきき分けます。
家畜肉の象徴はちんちんを切る去勢。人間像が去勢されているので、女性は胎内の聴覚を自覚できません。
象徴は鬼越駅の構内踏切。9号踏切の真横。9・1号の杭。栱。樴。自覚する自覚なしの水子。女性の総体が悔いる写しです。
白色と黄色の二色。錦(にしき)を用意して待っていてくれました。