JR総武線と貨物線の真下。隧道を通ると亀・第22号踏切。黄色い電車の総武線各駅停車は三鷹駅~千葉駅を結びます。オレンジ色の中央線快速は大きな臍帯血。富士山~大月~高尾~新宿~東京皇居を結びます。富士山は列島のお臍なのよ。
中央線快速と総武線各駅停車が併走する区間が「血」と「羊水」の変換点。韻は「血を濾す」。
亀戸駅はJB23。足うら印は輸尿管。新しい子の宿しで「咬んで」つないだ体内への輸尿管(おしっこ)です。
壁絵?。壁のシミ。後で気づきましたが右手のような手形がありますね。プレートは「1972ー1」。私の誕生日が1972年の6月。母ちゃんにとって妊娠5か月という時期です。
産む・産まない決心。赤ちゃんにとって自分の像(かたどり)が決まる時期でもあります。羊水は良い悪いも全てを包んできました。
魔手に見立てると中絶する時の医者の手が映っています。皇を宿すと赤ちゃんを下支えする手になりますね。
字面は劈=擘(はく)。意味は、引き裂く。妊娠出産と認知すると。自らの意思で胎内からハイハイして出てきます。
辟は、重い刑罰。よこしま。尸+口=口にしてきた屍の思い。言葉を自製すると譬「ひ」になります。意味は教え諭す。
亀・第22号踏切から亀戸駅を見ました。赤色の電車が停まっています。今回は線路沿いを歩くので何度も電車の行き来を見ましたが、赤色の電車はこの時だけでした。
血の折り返し地点。踏切番号は亀戸駅→22→21と減っていきます。亀戸駅はTS44。死屍累々。総武線各駅停車の輸尿管は多くの死屍を送り出してきました。
東武亀戸駅も踏切と見立てると23輸尿管となります。落としてしまった破水も羊水です。
赤ちゃんにとっての胎内は世界観。大きな世界観が母体です。全てを救うと世界観(宇宙観)もかわります。