9歳の息子が唐突に、うちの住宅ローンの残りはあとどのくらいあるの?と聞いてきた。元々は金利やなにかで4000万円以上あったけど、だいぶ返したので1800万くらかなと
インターネットバンクの残高を見せながら話したところ、
1800万円という金額に。一言「すげ~」
だからお前もぜいたくしないで、ゲームとかばかり買ってるんじゃないと
説教口調で話すと。。。
「でもパパがさ残業とかして働けば、すぐ返せるんでないの?最近帰り早いじゃない。」
「何言ってるだ。。お前も働け!」「残念でした~小学生は働けません。」
「小学生でもテレビとかは子役いるだろう。」
かみ合わない親子の会話。
最近帰りが早いことに、彼は彼なりに気づいている模様。あたりまえか
すかさずかみさんが、「あんた何言ってるの、パパのお給料は固定制といって残業をしようがするまいが、決まってるの。だから一生懸命働いて体を壊したらそれはお馬鹿というものなの」とヘルプ。
「でもさ一生懸命働いて、会社を儲けさせたらボーナスがでるじゃん。」。。我が息子ならばなかなかいいことを言う。。
で彼が最後に発した言葉は、「パパ、残業とかしなくても頭を使って会社を儲けさせる方法を考えて、ボーナスたくさん貰ってきて、そしたらローンも早く返せて、僕もパパの財布を気にせず、ゲームとか買える。」
結局彼にとっては、ゲームソフトを買いたいだけなのかかもしれないが、たとえ小学生でも、自分の家にはいくらの貯金、借金があって、親がいくらの給料を貰ってきて、自分たちがいくら毎月使っているのかそんなことを教えていくことも、家庭でできる教育としては重要でないかと考える今日この頃。親として子供にいい格好もしたいが、あんまりかっこいいことばかり言ってても、すぐばれるし。。。だいぶ涼しくなってきたけど、昼間はまだ暑い。 good day!