旅の途中から

2005年1月9日ひっそりとスタート、旅はまだ続きます。

保土ヶ谷球場

2005-08-28 14:14:29 | Weblog
少年野球の開会式があり保土ヶ谷球場まで運転手、子供4人を後ろに押し込んでドライブ、はーげんジュニアを含め、その他大勢はいつもと同じように小学校のグランドで練習。我がチーム代表4人のみの参加。どうせ開会式だけだから大したことないんだろうと思っていたところとんでもハップンで、180チームを超える参加があり、球場の周りは大渋滞となり大盛況。横浜市消防局のブラスバンドも入り、入場行進も甲子園なみで、中にはチーム全員の参加更新40人を超えるチームもあり、迫力満点対して我がMブラザーズわずか4人のみの入場行進はあまりにも貧弱。
昭和30年代から40年も続いている由緒ある大会ということで、プログラムをめくり歴代の優勝チーム名を見るとゼロ戦ファイターズという名前もあり時代を感じさせる。180チームで驚いていたところ、我がチームのGMの小島さんいわく、はーげんさん、昔は240くらいでてたこともあったのよ、こんなところからも少子化を感じるねと的確なコメント。時期が時期ということもあって来賓には地元選出の国会議員の姿も、ところではーげんの頭の中にある保土ヶ谷球場というのはドカベン(水島新司作)のなかでドカベンこと山田君はホームランを打ちまくる球場のイメージが唯一だった。ところがなぜか前にきたことがある記憶があるのである、夢の中で行ったのだろうか?一抹の気持ち悪さが抜けなかったのであるが、帰りがけになって思い出した。もう13年も前なのであるが、一度だけサッカーの試合にきたことがあったのである、野球場とサッカー場が隣接しているのであるが、サッカー場にきたイメージしか残っていなかったのですっかり忘れていた。あの頃はまだ30前、髪も今よりはあったし、多少はグランドを駆け回れた。いまやちょっとノックをするだけで全身筋肉痛。。。。。歳はとるものでないが、保土ヶ谷球場が若き日のよき思い出を思い出させてくれた夏の終わりの日曜日であった。