日曜の夕刻、久しぶりに映画行きました。
お題はBlack Swan、まったくの偶然ですが、本日授賞式があったアカデミーショー主演女優賞受賞作Harvard大学 Yale大学両方受かったけど、両方は行けないのでしかたなくHarvardに行ったという、ユダヤ人の才女、Natalie Portman
本物のプリマドンナにも負けないほどの演技を身につけて、ついでに振り付師をも生涯の伴侶にしてしまった彼女(アカデミー賞授賞式では役とはちがって、ふっくらちょっぴりお腹もおおきくなって幸せ一杯の表情)の演技は光りましたが。
私的にはイマイチの映画でしたね、一緒に行った息子14歳も、いいや今日は最低だったなあ、を連発。映画がつまんない証拠に前のブラジル人のカップルは映画なんか見てないでずっとチューチューばっかりしていたよと。苦笑いの14歳、
47歳も確かにつまらなかった。
Natalieお好きな方、是非wikipediaを見ないで劇場に行かれることをお薦めします、落ちまで書いてありますんでつまらなくなること請け合いです。
ただ今回少し参考になったのは、バレー団、バレーカンパニーの内情のようなものを少しですが感じることができました、日本にもいろんなバレー団があるのですが、私が唯一知っているのは情熱大陸で見た熊川哲也氏率いるKバレーカンパニー、少しだけ熊川氏の気持ちになれた2時間でした。
帰宅するとちょうどアカデミー賞授賞式が始まっているところでした。
今年のメインMC Anne Hathaway、最近作のLove and Other Drugsで大胆な肢体を披露してくれていました。
ネットで流していると何枚か写真が上がっていて素敵なヌードが、思わず息子に、ドレス着てるとスレンダーにしか見えないけど、裸になるとグラマナラスでめちゃくちゃスタイルいいねと親父発言(同時に昔八王子の友人がTVに出る女性は皆な可愛いんだよ!と口癖のように言っていた彼の言葉をいつも思い出すのですが)ハリウッド女優です、脱ごうが脱ぐまいが言わずもながですが、そんな親父発言に14歳の息子の返事は、
だから脱ぐというオファーがくるし、本人もそれが商品、価値があると思うから両者の思惑が一致するのでしょうと!(説教口調)
すばらしい返事が返ってきて、親父はすつかり黙りこくってしまいました。
そうこうしているうちに授賞式は進み、見たことのある映画 InceptionやThe Social Network、この辺が頑張ってくれないかなと思っていたのですが、どちらかというと最後の直線で延びた感がある、King's speech英国王のスピーチ!これが最終的には賞を総なめしていきましたね、まだ見ていない作品なのでコメントしようがないですが、映画三昧で週末はフィナーレとなりました、明日は2月最終日です。今年もあと10ヶ月、がんばろう!