旅の途中から

2005年1月9日ひっそりとスタート、旅はまだ続きます。

パンク!

2006-08-23 15:20:15 | Weblog
今日の帰りはI月さんと二人っきりでのボーダー越えの帰宅。
運転手のロレンソ君が、はーげんさん今日は1分でボーダー越えますから楽しみにしててくださいとにこやかに笑って、シャトルのドアを開けてくれる。心なしかメキシコサイドの道も空いているような感じ。I月さんとK阪さんもK倉さんも帰任しちゃってシャトルの乗客も少なくなって寂しいですね~と夕日の中、40代親父でセンチになってしまう。
そんな40男の心を見透かしたように、ボーダー直前あと100M というところで、パーンと音が、ホイールキャプでも落としたかな?と後ろを振り返ると、ロレンソ君が、パンクしちゃいました!と車を脇に寄せる。。。せっかく国境を早く越えられる日だったのに。。。。人生そんなもんなのか?代替便の到着を待つ間外へ
ここ2週間ほど砂漠にしては涼しい日が続いているなと思っていたのであるが、夕方の7時前さすがに太陽の熱を燦燦と浴びた砂漠の地熱、まさしくサウナ状態。ヒッチハイクしましょうか? or 誰か知り合い来ませんかね?とありもしない結果オーライを期待もサプライズは起こらず、30分ほど待って別便にて国境超え、確かに普段より空いていたのですが~パンクにより、いつもより遅いEl Centoro到着。お疲れ様でした。帰りがけにI月さんが一言「はーげんさんと二人いるとハプニングがよく起きますね。」確かにそうなのである。後で笑えるハプニングでありたいと祈る次第。。。