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来し方の思いや世相への老年の主張

風向きが少し変わった?

2021-01-29 12:34:00 | 世相
韓国の反日の風向きが少し変わってきている。
YOU TUBEでも 韓国人自身や在日韓国人のハーフからも、「韓国での日本統治時代の歴史認識が捻じ曲げられている」との主張が沢山出てきている。また韓国人自身による、慰安婦像前での上記のアナウンスや慰安婦像の撤去を求める訴えをしている。
 
 これは反日種族主義の影響もあろうが、その前からも彼等自身での歴史認識の反省や日本のお菓子のパクリの疑いを遅まきながら問題提起をしている。いずれにしても民間人から問題が提起されているのである。
 これに対して、反日派からは 「親日派の馬鹿野郎! 殺すぞ!」等との悪態メールが彼等に届いているようであるが・・挫けずメールを持って警察に被害届を出しているとか。
 一方韓国政権側は 日本を「親日賞賛禁止法」などでネット批判をかわそうなどとの方針もあるようだ。「名前の通り日本を褒めてはいかん」との法で、ここまでくると彼等が「先進国」であると言っている自国は「後進国」と言えるのではないかと思われる。その最たるものが国際条約である慰安婦合意や日韓合意を守れないことである。

・徴用工はまず募集工であったという事(自分の意志で募集に応じた)で強制ではない。
・慰安婦は日本官憲が20万人の女性をさらい、神風特攻隊で慰安婦をしたなどという彼等の主張は

1.20万人をトラックに押し込めている状況は、数からすれば一般の朝鮮人が沢山見る機会があったはず。妻や娘がさらわれる時韓国人男性は指をくわえてみていたのか?
戦後官憲にさらわれた行方不明の妻や娘を探す家族が方々に居たに違いないが、その問い合わせはない。
2.ある慰安婦は14才の時(1942年)に神風特攻隊に連れて行かれたと言っているが神風特攻隊が出来たのはずっと後の1944年であった。
 
 であり、おかしい。

 日本の態度の硬直化が崩れないと知った文大統領が南北問題やオリンピックで日本の協力が不可欠とようやく判断し、国際法を少し考えだしたようである。

お正月、我が家の裏山での初日の出を拝んだ。



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