どくだみ茶とハイネケンビール

来し方の思いや世相への老年の主張

新型コロナウィルス

2020-03-31 11:51:28 | 世相
 自治会も年度末は忙しく、気付いて見れば2月のブログ更新を忘れていた。

 2月は新型コロナウイルスで、各地は散々の体であったが、ついに昨日は志村ケンさんの死亡のニュースも流れた。
  
 さて日本では周囲の国やアメリカ、ヨーロッパに比べ患者数も少なく、死者も少ない。でも、周りの国の患者が少ないうちはいいが、他国の発病者が多くなると日本だけでは済まなくなる。、ズーッと交流が止まれば、経済が成り立たないからである。
 
 だから日本だけが安心(いずれヨーロッパ並みになるかも)と喜んでいる訳にはいかないし、暖かくなれば治まるであろうとも言うが、現に熱帯地方の国々でも感染が広がっているのだから救いはない。近い将来には他国にも援助の手を差し伸べる必要があろう。

 それにしても志村ケンの死亡は、あたかも小池都知事が言うように「コロナウイルスの危険性についてのメッセージを皆さんに届けて下さった」と最後の功績として挙げたの至極まともである。彼の70才代の年齢で、入院から、かくも早く逝ったことは多くの国民に危機を感じさせているだろう。
 
 コロナウイルスでの死亡者で「名前」「年齢」を明らかにできたのは、彼が芸能人であるからである。これに対して蓮舫議員が都知事に「心が無さすぎる」と非難しているが、全くの心得違いである。
 
 明日は我が身である。医療崩壊とならぬよう、年輩者の皆さんお互いに気を付けましょう。

まだ当地の桜は5~7分咲きである。


 


 

コメント
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