どくだみ茶とハイネケンビール

来し方の思いや世相への老年の主張

断腸(のような)の思い

2020-10-30 10:28:35 | 日記
 大腸がん検診に引っかかった。1昨年ではバリュウムを飲んだら小さな窪みに便が入っていたのでこれだろうと医者も安心していたが、今度は内視鏡で検査をするように市から指示があったので、近くの病院の内科で見てもらった。
「見てもらった」と言えば軽く済んだように聞こえるが、実は前日の食事から消化がよいインスタント食を朝昼晩の3回摂り、当日の午前中に2Lの薬品交じりの水溶液を2時間かけて飲み、大腸をきれいに掃除しなければならない。しかも2Lの水溶液は実に飲みにくい。これを2時間かけて全部飲まねばならない。(そしてトイレを数回行く必要ある)
 それで、いざ検診の際は大腸すべてを内視鏡で検査をするので腸の曲がりを通るから、いささか痛い。結果は1~2㎝大のポリープが一個見つかった。
 ところが、ポリープを切除した時のために、入院の手続き1式を準備していたのであるが、検診医は「少し大きいから、24時間体制で見てくれる病院がよいので紹介する」とのことで他医院に回された。
別な病院での手術は20日後となったのはよいが、また手術の前日から当日の大腸洗いを繰り返す必要があった。これが苦しい。
 しかし、一応手術は済み、ポリープは除去し、一晩入院。結果は、ほぼ良性とのことであったが2週間後の結果待ちである。
 悪い結果であればバッサリと,大腸を10㎝ばかり切除するしかない。

ソファで出来るPCデスクを古材で作ってみました。

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