どくだみ茶とハイネケンビール

来し方の思いや世相への老年の主張

反日種族主義

2019-11-30 15:15:17 | 東アジア
 反日種族主義の本を購入した。やはり李承晩の正義と日本の考えと異なることにコメントされている。李承晩は当初は日本贔屓であったが日本統治となってから態度を変えたとのことである。敗戦後に李承晩ラインで竹島を韓国領土としたし、数々の反日政策をしている。そこに李承晩学堂と称する学説でこの反日種族主義を展開する理由も説明している。

 彼等(李栄薫+金、李宇衍、鄭らの共著者)の説の主旨では韓国が嘘で成り立つ国家でありその脆弱性を懸念、近代国家になり得ないとの事であるが、私は韓国という国家が日本に多大な劣等感を持っており、文化、科学等に大きく水をあけられているフラストレーションが嘘の国家形成の一部になっているのだと思う。だから慰安婦や徴用工の外、なんでも日本のせいにしたり、負け惜しみを言ったり、文化や製品をパクったりする。

 文化では自分の方が勝っていると思っていたけど、日本には剣道、柔道、茶道、華道、和食、和服などがあり、敵わない。日本のおもてなしの良さはもちろんである。
 
 科学では日本はノーベル賞を28人も取っているのだがかの国は金大中の平和賞一人のみで、日ごろ彼らが口にしている「韓国人は世界一優秀」の言葉は、完全否定されている。
 言い訳として日本が韓国人の優秀な人材を出さないよう風水学から主要な山頂に鉄杭を打ち込んでいたから、とのこと。
 
 いずれにしても韓半島から見れば海に横たわる日本列島が邪魔にしか見えないのであろう。だから小松左京の「日本沈没」が韓国で大変受けた。そして東北の地震など日本の災害を聞くと手を叩いて喜ぶ人々がまだ居るようである。

コメント
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