どくだみ茶とハイネケンビール

来し方の思いや世相への老年の主張

COVID-19

2022-01-26 14:32:51 | 世相
 コロナとは光の輪、すなわち皆既日食の際にあらわれる広大な光であり、数百万度の高温のガスの気体である。太陽の表面積の温度は6,000℃であるがコロナは宇宙圏に伸びているのに極端な高温である。このスケールの大きい謎がなんとも不思議である。
 それはさておき、今のコロナと言えばウイルスであり、その形が太陽コロナに似ているのか知らないが、すっかり定着している。感染症のコロナは正式にはCOVID―19の名前を持っているし、そのように命名されている。以前、オウム真理教騒ぎの時、電気雑誌のギリシャ文字のΩ(0HM)社が大変迷惑を受けたと聞いている。
現在のコロナの名はトヨタの車でもなく、コロナストーブでもなく、コロナ瞬間湯沸かし器でもなく、感染症コロナのことである。
 全国にはコロナの商標を持つ会社が約300件近くあるそうである。だからコロナの名はやめてCOVID-19を用いるべきであると思うが、日本のマスコミの繊細さが無いというか、弱者に考えが及ばない姿勢に他事ながら、反発を覚えるのである。
 
 さて暫く記事を更新せず、サボっていたが、正に「天網恢恢 疎にして漏らさず」で、ある読者さんからご注意を頂いた。

 COVID-19騒ぎで遠出が出来なかったが、オミクロン株が流行る寸前に僅かに新規患者発生が少なくなった頃であろうか、家内の姉が緊急入院したとの連絡があり、慌てて家内と共に故郷に帰った。入院先の病院では県内の人は体温測定だけで、面会できるが、県外の人はPCR検査で陰性の証明か必要とのこと。その病院で検査をすれば2万位かかるが、近くの保健所などでは2千円程度で可能であるとその病院から聞き、翌日検査を受け、その翌日、陰性証明がもらえて無事に姉妹対面が出来たのである。
 記事更新をサボり、年末をゆっくり過ごすつもりであったが、家内の故郷に車で帰り、忙しい思いをした。しかしPCR検査待ちの時間もあり、家内と昔デートしたところをドライブするなどの楽しい時間もあったので、良かった事にしよう。
 堀切峠より

 以下は飫肥市内、飫肥城




コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「小次郎」の墓 | トップ | 平和の日本 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

世相」カテゴリの最新記事