どくだみ茶とハイネケンビール

来し方の思いや世相への老年の主張

写真

2021-04-30 15:31:22 | 日記
 先日亡くなった友人であるが、いつも此の時分になると、うちの裏山の桜の様子を気にしていたので、写真を送っていた。今年も見事に咲いたので、写真を送るつもりであったが、もうメールアドレスは解約されてると思われるので、ここにアップしておく。あの世から見てくれるだろう。

 彼とは小・中・高と同じで長い付き合いであった。そして、もう一人同じ友達もいたが、彼は数年前に亡くなった。その時はコロナよりズーッと前の事であったので彼の葬式に参列した。遺族が参列者への謝意を述べる時、彼の子息は、彼の父親と時事問題について最後に話をした事などを淡々と述べ、それが私の心を打ち、参列者を見送る子息に「小・中・高での父君の同級生である。今日の挨拶はとてもよかった。父君も喜んでいるよ」と伝え、双方笑顔で握手し別れた。

 話が脇道に逸れたが桜の君の彼の時は、コロナの真っ最中であり親族だけの葬式となったのであるが、ひと月ぐらい時を置いてお線香をあげに行った。
奥様から彼の最後の様子も聴き、冥福を祈った。また、奥様からは、彼と一緒に作っていた、花が咲く前のランを頂いた。これも同時にアップする。







コメント (2)
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