1週間の経つのが早い。あっという間に過ぎる。なぜかなと考えるに「何も予定がないから」だと思う。
ヨガ教室にも行かないし、友達と会食もしないし、夫と旅行にも行かない。
旅行をしている時は、あちこちに行き、いろいろ思い出をつくるので、時間が長く感じられる。
19日(日)は、地区の「敬老の集い」があるはずが、コロナで中止になり、粗品だけ貰いに行ったが
公民館のまわりに行列ができていた。夜は息子が「用事で京都に孫娘と行ったから・・・」と
虎屋の菓子を持参してくれた。
23日の秋分の日には、娘の所へ行き、毎月恒例の蔵すしと本を孫達に届けた。
行事が少しあったので、今週はちょっとましかな・・・
2001年9月1日の 米同時多発テロから20年が過ぎた。崩れゆく高層階の職場から、家族へ最後のメッセージを
送った人の話や、救助に向かって殉職した警察官や消防士の話が、新聞にのっていた。
人生の途中で 病気 事故 災害で命を失っていく人が多い。誰が当事者になるか分からない。
人生は長いマラソンのようなもので、次々に力尽きて、途中で倒れていく。現実のマラソンなら、ゴールに到達して
「めでたし めでたし」となるが、人生のマラソンのゴールは「死」である。
宗教を信じる人には、ゴールの先に天国や極楽があるが、信仰のない私には、暗い闇があるだけである。
それは寂しいので、そこに亡くなった父や母が待っていてくれる・・・と思う事にした。我が家の仏壇には
父母の遺骨が分骨しておいてあるので、息子に「私が亡くなったら、一緒に納骨してね。」と頼んだ。
夫も入るし、みんな揃って 何だか楽しそう・・・そばで聞いていた娘が「私も入りたい!」と言うので
「いいよ。」と答えた。
このごろ 毎日 午後2時間ほど マットレスと枕にタブレットを持って、寝ながら「らじる・らじる」を聞いている。
「らじる・らじる」で NHK第一 第二 FMの直前一週間の聴き逃がし番組を聞くことができる。
「ジャンル」の情報 ドラマ 音楽 バラエティ 教養 趣味などから自分の好きな放送を選ぶ。
毎日 かならず聞くのは「ラジオ深夜便」「朗読」「古典講読」「音の風景」「落語などの演芸」である。
以前は図書館で音楽や朗読のCDを借りてきたが、タブレットのほうがずっと手軽だ。
音の大小や「停止」「巻き戻し」や飛ばすのも自由自在で便利だ。
民間ラジオのように、ひっきりなしにコマーシャルが入らないのも いい。
8月は 2週間程ずっと 雨が降ったり やんだりの状態だったので、庭の雑草が伸び放題だ。
以前 一部に防草シートを敷いたが、プランターや花壇・芝生・溝の中など 雑草が生い茂っている。
気になって仕方がないので、晴れると同時に草取りをはじめた。
気温が30度以上で、湿度も多く、長い時間すると熱中症になりそうなので、30分位でやめようと
思っても、なかなか打ちきれない。
私は1時間ずつ3日間 夫は2時間ずつ4日間した。
夫は3日目に薬剤散布をした。花を植えると、蝶がたくさん飛んできて、葉の裏に卵を産み付け、毛虫に
なる。イナゴも発生して、葉の表面が穴だらけだ。
私は3日目に、右ひざの裏の筋を痛め、まだ歩きにくい。