千里ニュータウンは緑が多くて美しい。緑地帯や公園も多いし
小鳥の声もよく聞こえる。
緑の少ない東京や大阪の街中を歩いていると、落ち着かない。
ただこの美しい街並みを維持するには、常に植木屋さんが刈込をして
手入れをしている。さもないと木々や雑草が生い茂る。
緑の中で暮らせるというのは、とても贅沢だと思う。
我が家の庭もほっておくと木々が茂りすごいことになるので、夫と二人
22日と24日に刈込をした。枝や葉で山のようになったのをダンボールや
ゴミ袋に入れて収集日に出す。いっぺんに出すと悪いので、庭の片隅に
積んでおいて7~8袋位ずつゴミとして出す。雨にぬれるとダンボールは
くずれるので、晴れの日を見越して刈込をする。
今日やっと全部すませて、庭がすっきりとした。
5月17日~19日まで高知県へ旅行した。交通機関とホテルが決まっているだけの
自由な旅だったので、事前にいろいろ計画した。
一日目は「絶景!太平洋を眺めながらの電車旅!」というキャッチフレーズに
ひかれてローカル線の「ごめん・なはり線」に乗り終点まで行って折り返した。
二日目は高知城とはりまや橋やひろめ市場に行った。
カツオのたたき等それぞれの飲食店から買ってきた好きな料理を500席ある
テーブルに各自持ち寄って食べるスタイルだ。
三日目は龍馬記念館に行った。
土佐電の路面電車が街中をゆっくりと走っている。交通量も少ないし
「電車一日乗車券」を買って、乗ったり降りたりして観光したがのんびりしている。
ただ高知県は太平洋に沿って長いので南海トラフ巨大地震が起きたとき
県民の6割が被災するようで、なはり線に乗った時も各駅のホームに
「ここは海抜9.3mです」とか「13.2mです」と表示されており 「いざとなれば
山の方に避難してください」と書かれていた。
南海トラフ巨大地震がおきませんようにと祈りたい。
5月10日(日) 孫娘のお宮参りに吹田・高浜神社へ行った。婿の両親も
来られた。孫娘は白いレースの帽子とドレスを着て、可愛かった。
神主さんが祝詞をあげながら大太鼓を叩いた。
雨戸の上げ下ろしにもびくっとする子なので心配したが動ずる気配もなく
すました顔をしていたのでほっとした。
お宮参りのあと娘一家と「イチリン紫金山」へイタリアンを食べに行った。
夕方 娘一家からラベンダーの鉢を息子一家からチョコレートを母の日の
プレゼントとして貰った。
ゴールデンウィークの5月4日にみんなで集まって(おでんパーティ)をした。
夫の得意料理だ。いつもなら前々日に仕込むのに、このところ暑い日が続き
食物が傷みやすいので、前日から作り始めた。
夫は早朝5時から始めて 10時頃まで台所に立っていた。そして「大根が
足りないな。」と言いながらスーパーへ行き、また12時頃まで煮込んで
大鍋3ヶ作った。
5月4日は午前中に、夫は独り身の友達の所へ小鍋に入れて届けた。
息子一家 娘一家は4時頃やってきた。
1月に生まれた孫娘は机の上に毛布を敷いて寝かされていたが、私が
話しかけると、可愛い声を出して反応する。本人はしゃべっているつもりなのかな。
用事があって離れると、娘が来て「ばあばがいなくなったら、泣き出したよ。」と
言った。どのていど分かっているのか。
もう一度一から赤子の成長が見れるなんて 得した気分!
5才の孫を連れて合気道教室に通ってから5回目になる。40すぎの先生が
やさしいのをいいことに 正座をしている最中にでんぐり返しをしたり
友達としゃべったりふざけてばかりいる。
3回目の時 頭に来て「そんなにふざけるなら、もう連れてこない!」と
怒鳴りつけた。でもその後でまだ5才なのに、1時間ずっと集中するのは
無理かもしれない。「もう行くのは嫌!」とごねたらそれこそ(角を矯めて牛を殺す)
ようなものだと後悔した。・・・が夜 本人からTELがあって「ちゃんとするから
もう怒らないで・・・」と謝ってきた。
インターネットで調べたら合気道は武道だが試合は全くしないし
昇給テストもない。ただひたすら「稽古」のみという。
姿勢を正し 意識を集中する。武道といっても身を守る技のみを習得するようだ。
集中力のない 落ち着きのない子供にはとてもありがたい。