4月23日(月)~25日(水)まで渥美半島へ旅行した。近鉄鳥羽から伊勢湾フェリーで55分
伊良湖岬へ渡り、「伊良湖 ビューホテル」へ泊まった。ホテルは渥美半島の先端の
小高い山の上にあり、露天風呂から眼下に太平洋と恋路ヶ浜が見える素晴らしいロケーション
だった。
部屋の窓からも、太平洋を行きかう大小の船が眺められた。
24日(火)は豊鉄バス・豊鉄・JRを乗りついで、豊川稲荷へ行った。二大稲荷というが
伏見稲荷のほうが華やかで活気があった。鳥居のかわりに、たくさんの幡が立てられていた。
26日の早朝5時に、露天風呂に行って驚いた。日本全国大荒れの日とかで、ヤシの木は
大きく横揺れし、露天風呂の湯が風に吹き上げられて、入れる状態ではなく、
ガラス戸から、「すごいな!」と眺めていた。
伊勢湾フェリーが欠航したら、どうやって帰ろうかと思ったが、天候は変わりやすく、9時頃には
小康状態になってきた。
フェリーは揺れたが、鳥羽に無事に着き、内宮・おかげ横丁などを見て、念願の近鉄特急
「しまかぜ」に乗って難波に帰った。
足底筋膜炎の踵に注射を3回して、なんとか痛みはおさまったが、多分また再発すると
思うので、整形外科医は「靴底に敷くインソールをしたほうがいい」と言う。
販売されているものでもよいが、自分の足に合ったインソールの方が良いというので
お願いした。決められた日時に病院に行くと、義肢KKの担当者がいて、スポンジのような
物の上に足を置いて、型取りをする。
筋膜炎になるのは、土踏まずが弱ってきているので、土踏まずの所を高くするインソールを
作るという。
私自身は、土踏まずは ちゃんとあると思っていたので、半信半疑だった。
その後 楽なので、柔らかいスニーカーばかり履いていたら、だんだん踵のみならず
足底全体が痛くなってきたので、やはり義肢KKの人に言われた事は本当だと思った。
足に合ったインソールを作ることは正しいな・・と納得したが料金が39000円かかると
聞いてぎょっとした。健康保険がきくというが、痛いのはつらいので、仕方ないかも・・・
このところ病院通いをしている。右足の筋膜炎の踵は、一週間湿布をしても
治らないので、整形外科で注射をしてもらった。痛み止めかと思ったら、筋肉の
炎症をおさえる薬だという。
徐々に痛みがひいてきたが、ぶり返すと困るので、足湯とマッサージをし、歩く時は
無意識ではなく、姿勢に気を付けるようにしている。
2週間前から、頭頂部にずっと痛みがある。ふと夫にもらしたら「知人に同じ症状の
人がいて、脳外科に行ったら、血瘤がつまっているとの事で、すぐ救急車で運ばれ
国立循環器センターで手術をうけた」という。
こわくなって4月7日[土」に脳外科でMRIをうけた。今まで脳の検査はした事はなかった。
MRIの機械の中にあお向けで横たわるが、ゴォーゴォー ゴッ ゴッという大音響がするので
耳栓をして20分身動きできない。
検査の結果は異常なし。隠れ脳梗塞もないとの事で一安心だが、相変わらず今も
頭頂部に鈍痛がある。
人間の身体も年を取ると、あちこちよく分からない不調がでてくる。
先週 かっての職場の仲間4人と定例の食事会をした。もう かれこれ10年ぐらい続いている。
みな ホテルの婚礼の介添人だった。私も20年間で1000組ほどのカップルの介添えをした。
婚礼は人生の一大イベントなので、参列者はいろいろなハプニングをおこす。
思いがけない事がおきるので
「新婦のドレスがきつすぎて倒れ、救急車で運ばれた事があったね。」とか「指輪を新郎が
忘れたこともあった。」とか 初めのころは仕事の話を いろいろしていたが、退職してから
ずいぶん経つし、このごろはそんな話はせず、自分達の近況や健康のことが多い。
皆 高齢になり、あちこち身体の不調がおきてきた。
今回は 日本料理の「いけうち」という所に行ったが美味しかった。
次回は店に行くのではなく、仲間の家へおじゃまして、お弁当をとろうという事になって散会した。
吹田ヨガ連盟のヨガ教室は人気がある。指導員が3人で月に4回あり、月謝は1000円である。
90分ヨガをすると、血流が良くなるせいか、身体がすっきりする。
毎年3月末に抽選があり、定員をこえると抽選になる。
応募者数は毎年違うが、たいてい定員をオーバーする。
3月27日(火) ドキドキしながら行った。今年は9人落選だ。席に順に座り、10時から一人ずつ
抽選箱の中に手をつっこんで番号札をひく。
60名定員なので、61番から69番までは「残念でした」となる。
私はくじ運があまり良くなく、2~3年ごとに落ちる。2年連続で落ちたこともある。
番号札は53番でほっとした。書類を書き、お金を3か月分はらって、夫にメールで合格を知らせ
(私は行く前から、また駄目かなと言っていたので・・・)気分よく友達と帰った。
1年間 運動を続けられると思うと嬉しい!