19日(土) 昼頃 娘の家へ寿司と本を持っていき、マスクをしたまま 玄関で孫達と話をした。
帰りに買い物をして、1時半ごろ帰宅し、家計簿をつけようとしたら、突然右胸が痛くなり、
治まるかと じっとしていたが、治らない。
病院は3連休で ずっと休みだ。私の母が晩年心筋梗塞で 循環器センターへ運ばれ、手術を
受けたことを思いだし「もう 私も いよいよかな・・・」と思った。うずくまっていたら、夫があわてて
「救急車を呼ぼう!」と言ったが、猛烈な痛さではないし、私は「救急安心センター」へ電話して
「千里救急センター」が24時間対応していると教えてもらい、夫の車で行った。
診察と心電図と血液検査を受け、ベットで点滴をうけた。
痛みも治まってきて、診察の結果「心筋梗塞ではなく、肋間神経痛か帯状疱疹かも・・・」という事になり
帰宅した。夫は疲れ果てて、7時頃寝てしまった。私達はお互い、看取る側になりたくないので、
当人よりも参ってしまう。
私の50年来の友人は、脳梗塞で左半身マヒになり、介護付き老人ホームに入所した。ずっと
独身だったので、財産は自分で管理してきたが、車椅子になり、出歩けないので、身内の者に
管理をまかせ、印鑑 通帳などを預けた。
先日 電話があり、「出入りの明細や通帳を いくら言っても持ってこない。」という。
私は何か不安を感じ、夫と相談して、管理している相手と会うことにした。
16日の面会日に予約して、夫婦で老人ホームに行った。相手が来てくれるのか・・・通帳を持って
くるのか・・・と不安だったが やってきた。コロナの影響で、面会時間が15分しかなく、とても
あせったが、いつも使う1冊だけ渡して、残りの通帳を預かり、私達の貸金庫に入れた。
夜 友人から電話があり「これで 安心して寝れる。」と言った。
私はガラケーを8年半使っていて、「もう 修理は出来ません。」という通知を ドコモから何度も
もらった。夫のスマホも機種が古く、「まもなく ラインが出来なくなります。」という通知が
きたので、11日(金)にドコモショップへ2人で行って、買い替えをした。
コロナの影響で予約しか受け付けない。予約した10時に行き、2人とも「らくらくスマートホン」という
機種にした。
スマホを選び、ケースを選び、機種 セキュリティ 料金説明などを聞き、山のような書類に署名し
アドレスやパスワードを決め、古いスマホの情報を 新しい方への移し替えなど時間がかかり、
終わったのは午後2時半だった。正味4時間半かかったことになる。
空腹には なるし、ずっと説明を聞いていたので、首の後ろが痛くなった。
以前は お節料理を30種類ぐらい 作っていたが、体力・気力がなくなり、数年前から
お節料理を業者に注文するようになった。
前年に買った会社から、8月末には案内状が届いた。今年はコロナ禍のせいで、旅行もせず
じっと 家にいて 記憶に残る思い出がないせいか、時間があっという間に過ぎた気がする。
あと4ケ月で正月といっても、その頃 コロナ禍が収束しているのか どうかも分からないが、
とりあえず 注文することにした。
息子一家・娘一家・私達が 三が日集まっていたのをやめて、1月2日だけにする。
1月生まれの2人の孫の誕生日会も その日の夜にする。
去年は6段重にしたが、今年は3段重にした。32000円が、9月15日までに注文すると
21500円になるという。割引率が大きいが、それだけ 予約客を取り込んでおきたいのだろう。