1月20日(木) 午後4時頃 突然娘から「10才の孫が友達のふりまわしたスコップが
眼の上に当たり、ひどく出血している。」という連絡が入った。
この子は幼稚園の時に、園庭のポールに頭が激突して、救急車で運ばれた過去があり、「えっ
また!」と思う。眼に当たっていたら。悪くすると失明・・・とか悪い予感がする。
とりあえず 幼稚園の娘を家に置きっぱなしというので それも心配で、夫と二人で出かけた。
小学校の前で、孫息子を見ると、右眼のやや上の方だったので、失明はなさそうと やれやれと
思う。私は孫娘を子守りし、夫と娘は孫を外科に連れて行った。
結構 深い傷で、「筋肉まで達していたら、縫っても、瞼がつってしまうところだった」と医者に言われる。
ひとまず安心した。
ジェイコムにインターネットと電気とガスを全部まとめたら、タブレットを貰った。パソコンと
違って扱い方が分からない。すると 初心者向けの「タブレット・ふれあい教室」を
無料でしてくれるという。
4名のみの抽選というが、江坂の事務所に行ったら、受講者は6名で、講師は2名
いた。丁寧に基本的なことを説明してくれた。
我が家のパソコンは、いつ壊れてもおかしくない状態なので、検索の方法を教えてもらうと
助かる。ただ 私のタッチの仕方が悪いらしく、なかなか開かない。
2時間はあっという間に過ぎ、5時頃になり、夕飯を帰ってから作るのも面倒なので
「王将」で久しぶりに食事した。
人生も終わりに近づき、以前 住んでいた場所がどうなっているのか無性に見たくなり、1月9日に
夫がボランティアで一日留守だったので、出かけた。
50年以上たっていると、家並みは全く変わっていて、住んでいた家もない。ただ道筋はだいたい
同じなのでたどり着ける。
小学校 高校 カトリック教会 稲荷神社は同じような形で建っていた。稲荷神社は赤い神社という
記憶だけで、その建物の形や公園 鳥居などは全く覚えていなかったが懐かしかった。
昔の家の前の路地をキョロキョロ眺め、写真を撮っていると、通りすがりの人が不審そうな眼をむけた。
時間の流れは速く、阪神大震災の早朝の記憶はとても新しいのに、もう25年もたっている。
私の人生の時間も長いようで短い。
1月2日に息子一家 娘一家が来て、皆で雑煮を食べた。我が家の雑煮は 鶏肉 白ネギ
三つ葉 鳴門の醤油味だ。大鍋にたくさん作って、皆 何杯もお替りする。お節料理は今年も
6段重を注文した。73種類入っているとかで、説明書を見ながら食べた。痛まないように
しているせいか、味が濃い。自分で作るより変化があり、手間がかからなくて有り難い。
午後は公園に行って、バトミントンや縄跳びをした。
夜は今月5才と10才になる1月生まれの二人の孫の誕生日会をした。ローソクを立て、クラッカーを
鳴らして祝った。
1月3日にイザナギ神社に夫と初詣に行った。縁日も出ていた。1日2日と違って、ほどほどの
混みようで、落ち着いてお参りできた。