慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

どんぐりクッキー。

2014年10月12日 | 家族の日記

 今日はママが囲碁に行っている間、イッチーパパとあーちゃん&タイガが公園でどんぐりを山ほど拾ってきました!まん丸のくぬぎのどんぐり。いつも行くS公園だけど、拾っている傍からどんどん落ちてきたそうです。とってもキレイで、拾っている内になんだかどうにかしてこれを食べたいと思ってしまったイッチーパパ、「沢山拾って、ママに料理してもらおう!!」とチビ二人とガンガン拾ったとの事。「食べる!」となると、目の色が変わる子ども達(笑)帰宅した私を待ち受けていたのは、山のようなどんぐりでした。

 確かに、丸々と美しいどんぐり達。で、でも、どうやって食べるぅ~調べてみると、くぬぎのどんぐりは、しっかりと灰汁抜きをすれば食べられるとの事。手順を説明すると、意外にもかなり乗り気なイッチーパパ。子ども達を誘ってハンマーで一つ一つ叩き割り、中味だけを取り出していきました。写真ではハルちゃんだけだけど、実際は慶士やあーちゃん、泰雅も参戦。あーさんは疲れてくるとほうきとちり取りを手に掃除をし始めたそう(笑)・・・女の子って・・(笑)ねぇねぇ、みんな、その労力、栗仕事の時にも少し分けてくださーい



 数時間かけて殻をむいたどんぐりをバーミックスで砕き、重曹を少し入れて吹きこぼす。5回ほど繰り返して灰汁抜きをして、これをフライパンで炒って下処理の完成です。やっとアーモンドダイスならぬどんぐりダイスの出来上がり。ここからは私が引き継ぐ予定でしたが、やっぱり気になるイッチーパパ。すっかりどんぐりに魂の一部が入ってしまった模様。せっかくなので、気が済むまでお任せすることに



 さて、ここからはいよいよママの担当です。今回は、どんぐりダイスにオートミールとチョコチップを混ぜてクッキー生地にしました。ここで一番興味津々だったのは葵さん。ママの傍から片時も離れませんでした。ぷっ。まだ食べちゃだめだよー。

 クッキーが焼けるのを待っておやつにしました。みんな自分で働いたからか、「どんぐりを食べる!」ということが面白いからか、あっという間に売り切れ~!すごいすごい。こんなに喜んで食べてくれると、苦労が報われるよね。どんぐりって手間はかかるけれど、食べられるんだねー!!しっかり灰汁抜きしたので渋みや苦味はなく、結構香ばしい。オートミールやチョコチップとの相性もバッチリでした
 山菜採りや収穫が大好きな我が家の子ども達。・・・うーん、こりゃー食べるためのどんぐり拾いが秋の恒例になってしまうかも。え?下処理担当は、もちろんイッチーパパだよね??
 なんだか理科の実験みたいで楽しい秋の一日でした





<お昼寝明けの泰雅。何気に一番どんぐりクッキーが気に入っていたのは、泰雅君でした!>










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