ゆきちゃん通信++日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日を
母親(tomi)の目を通してお伝えします。

検査結果 その2

2012年06月04日 | 硝子体手術
今日、やっと担当ドクターの
診察がありました。

土・日の診察で
怖い話ばかり聞いたので
恐る恐る診察室へ・・・


でも、意外にも
担当のドクターは
明るい感じで話をしてくれました。


検査の時に
レンズを使えば
0.1まで見えたみたいで
よかったですねぇ~!

眼圧も20くらいを
保ててますから
薬はおわりにしますね!

+・(о´▽`о)゜+・



うれしい話ばかりでしたが、
やっぱり気になる
宿直のドクターの言葉!!


「土曜と日曜の診察で
右目がまた剥離していると言われました。
そして、左目に水が入っていると・・・」
(_ _。)・・・ションボリ


担当のドクターの説明では

右目は検査の時点で
光の感じ方が鈍かったので
そのように診断されたのだろう。

右目は確かに浮いている部分があるけれど
べロッと剥がれているわけではない。


左目の水に関しては
剥離した時点で水が入って
浮く状態になるので
その水がまだ残っている。

この水を抜くかどうかは
明日、執刀したドクターの
診断によるけれど

ほとんどが自然に
水が引いていく場合が多いので
様子を見ましょう・・・と、
言うことになると思う。




さらに、うれしい話も・・・

執刀したドクターの診断が
様子を見るということになれば
水曜日に退院してもいいですよ!!


退院!!
"(  `   ▽   ´  )" うひょ♪


思いがけないお話で
すっかり気分は上向きになりました。

まだ、執刀医の診断が
残ってますが・・・

このまま順調に行って欲しい!!

(>人<*)ォ願ぃ…!!!



ここからは、昨日の話題ですが・・・

由紀子には最高に
幸せなことがありました。



由紀子が大好きな
K村先生がお見舞いに
来てくださったのです。

K村先生は
小学校5年生の時の
担任の先生です。

由紀子は幸せな出会いを
いっぱいしましたが、
その中でも
K村先生との出会いは
特別でした。

先生がお見舞いに
来てくれる事を
前日から楽しみにしていた由紀子。

直前まで元気に起きていたのに
先生に手を握ってもらって
頭をなでてもらっているうちに
眠ってしまいました。

すごく安心したように
幸せそうな顔をして・・・(笑)

由紀子は先生の
話し方や声が大好きなんです。

いつも先生が
他の人と話をしていると
先生の背中に
ぴったりくっついて
声を聞いていました。

先生の傍が
一番安心できる場所でした。

先生とは5年ぶりぐらいでしょうか?

先生は転勤で
遠くに行かれていたのですが
この春に、長崎に戻ってらしたのです。

このタイミングで先生と再会できるとは・・・

さすが、出会いの魔術師の由紀子です。(笑)

ただ、先生とお別れをした後
ねーねーとの会話の中で

「笑っていいともを見たんだよ!」・・・由紀子

「そうなんだ!!誰が出てたの?」・・・ねーねー

「えっと・・・タモリさんと・・・
K村先生!!」


(*・ω・)え~~~?!

もしかしたら、由紀子は
K村先生との再会を
夢の中のことと
思っているのではないでしょうかね?(笑)

ゆきちゃん!
K村先生はお母さんと話をしながら
ずっとあなたの頭をなでてくれていたんだよ!

きっと大好きな声が
夢の中で響いていたんでしょう!

夢のように
幸せな時間でした。(笑)
=END=
コメント
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